ProcessingとJavaの関係は少し面白いものです。 一見、Processingは一つのプログラミング言語のようですが、実はJavaによって書かれたソフトウェアなのです。 Processing上で書かれたコードは、一度Javaに翻訳され、最終的にはJavaアプレットやアプリケーションとしてコンパイルされます。 当然、それだったらなぜJavaを勉強しないのか?という疑問が出てくるでしょう。 しかし、ProcessingとJavaはその記述する量にまず違いがあります。例えば、下のコードを見比べてみて下さい。下のコードは、それぞれ同じグラフィックを表示するコードです。