催眠作用のある薬を飲み物に混ぜて女性をこん睡させ、自宅に連れ込んで性的な暴行をしたとして、警視庁は27日、東京の昭和大学病院の医師2人を逮捕しました。調べに対し「合意のうえで行為に及んだが、薬は飲ませていない」などと供述しているということです。 警視庁によりますと、2人は先月18日の深夜から翌日の未明にかけて、東京のJR目黒駅前のカラオケ店で催眠作用のある薬を飲み物に混ぜて20代の女性をこん睡させ、品川区内の金古容疑者の自宅に連れ込んで性的な暴行をした疑いが持たれています。 女性は記憶がなくなり、「気が付いたときにはわいせつな行為をされていた」と、その日のうちに訴え出たため、警視庁が捜査していました。 警視庁の調べに対し、金古容疑者は「合意のうえで行為に及んだ。薬は飲ませていない」と、大林容疑者は「乱暴したのは間違いないが、薬は飲ませていない」と供述しているということです。 飲み物に混入さ
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