1 : 善意の第三者 :2015/09/07(月) 23:46:25 今年の司法試験を巡り、国の「司法試験考査委員」を務める明治大法科大学院の男性教授(60代)が、教え子の女性に試験内容を漏らしていた疑いが強まり、法務省が調査を始めた。教授は法務省の調査に対し、漏えいを認めているという。 【1位の大学は…】司法試験法科大学院別合格者数等 関係者によると、教授は考査委員(約130人)の一人として、今年5月に実施された司法試験の出題や採点を担当していた。関係者によると、教授は憲法を専攻しており、憲法の問題作成に関わったが、試験前に教え子の20代女性に問題内容を漏らしていた疑いがあるという。 司法試験を巡っては、考査委員を務めていた慶応大法科大学院の教授が2007年、試験の前に学生を対象とする「自主勉強会」を開いたことが判明したケースがあり、法務省は考査委員を解任している。【和田武士】 青柳 幸