Alphabet社のプロジェクト「Loon」、プエルトリコにて10万人にネットを供給2017.11.14 07:15 そうこ 災害時の大きな助けになりそう。 Googleの親会社であるAlphabetが運営するプロジェクト「Loon」が、プエルトリコにて、約10万人にインターネットを供給しました。 これは、ハリケーン「マリア」で甚大な被害がでたプエルトリコへの支援の一環。連邦通信委員会より緊急時ライセンスを取得、観測気球を利用して被害地域にネットを供給しました。プロジェクトにはAT&TやT-Mobileが協力しています。 Image: MediumLoonのプロジェクトリーダーAlastair Westgarth氏は、米Gizmodoの取材に対し「災害時は、愛する人や救急隊との連絡、緊急情報取得など、コミュニケーションをとれるということが大きな鍵となる」と語りました。 ネタ元のMedium