世の中の「ヘンなこと」を観察メモにしてみよう 「僕の表現は、毎日の”観察メモ”から生まれています」 こう語るのは、映像作家/研究者の菅俊一さん。NHK Eテレ「2355」のID映像をはじめ、彼の作品にはいつもハッとさせるサプライズがある。 彼の習慣は、毎日最低1つ”観察メモ”を残すこと。 写真やメモでストックして「おもしろい」と思った瞬間を逃さない。そして、「なぜおもしろいのか」を言葉にしているといいます。 Instagramのアカウントにて観察記録の一部を2010年より公開 「駅やオフィス、街や家の中...日常の中で出くわす小さな違和感に、アイデアのタネは隠れているのです」 どうすればおもしろい切り口に気づける? ユニークなアイデアを生み出すためのヒントって? 観察メモは何がいい? 菅俊一さんと一緒に考えていきたいと思います。 【関連記事】「面白いのしくみ」を追いかけて|研究者/映像作家