2021年12月18日のブックマーク (2件)

  • 続・真鍋淑郎の科学と彼を育んだ人々 - 林祥介|論座アーカイブ

    続・真鍋淑郎の科学と彼を育んだ人々 コンピュータープログラムで気象・気候現象を正面から「物理攻撃」 計算機上に表現 林祥介 神戸大学 大学院理学研究科 惑星学専攻/惑星科学研究センター教授 「真鍋淑郎の科学と彼を育んだ人々」から続く 筆者の出身研究室(東京大学理学部地球物理学科気象学講座・当時=まだ明治以来の講座制の時代であった)の28年先輩である真鍋淑郎がノーベル物理学賞を受賞された。去る12月6日にはワシントンでメダルの授与式が行われた。 複雑系の科学? さて、今回の授賞理由であるが、物理学賞っぽく(?)「複雑系の科学」という言葉でくくられていて、「複雑系の理解に革新的な貢献をした」ことを賞して(ノーベル物理学賞2021のまとめWEBページ)、真鍋はその3人の受賞者の一人となっている。多少ご存じの方は、気象学・気候学じゃないじゃない、と思うかもしれない。逆に、えっ、複雑系の科学だったの

    続・真鍋淑郎の科学と彼を育んだ人々 - 林祥介|論座アーカイブ
    kk_clubm
    kk_clubm 2021/12/18
    おお!林さんの文章。真鍋さんのやったことと凄さがよくわかる。面白い。
  • NASAの宇宙探査機が太陽コロナに到達 史上初

    米航空宇宙局(NASA)は12月14日(現地時間)、NASAの宇宙探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」が太陽の上層大気であるコロナに到達したと発表した。NASAは「歴史上初めて、宇宙船が太陽に触れた」としている。コロナで粒子や磁場のサンプリングを行っているという。 パーカー・ソーラー・プローブは、太陽に接近し、その謎を探ることを目的として2018年に打ち上げられた宇宙探査機。約1400度の熱まで耐えられる。 太陽の主成分は水素やヘリウムなどのガス。超高温の大気であるコロナをまとっており、これは太陽から遠のくうちに「太陽風」と呼ばれるガスの流れに変化する。この太陽風とコロナの境界面は「アルヴェーン臨界面」と呼ばれているが、具体的にどこにあるのかがこれまで分かっておらず、太陽の見掛けの表面から測って約700万kmから約1400万kmの間にあると考えられていた。 パーカー・ソーラー・プローブが

    NASAの宇宙探査機が太陽コロナに到達 史上初
    kk_clubm
    kk_clubm 2021/12/18
    「太陽に触れた」お洒落〜。