名作ゲームブック「ドルアーガの塔」三部作などを電子化し、Kindle版としてリリースしている幻想迷宮書店。4月中旬には「魔人竜生誕」の配信も予定していますが、更なるラインナップが明らかとなりました。 Kindle版として登場する新たなタイトルは、コンピュータRPGの草分け的存在として知られいる『ウィザードリィ』を題材とした小説、「隣り合わせの灰と青春」です。ベニー松山氏が手がけた本作は、キャラクターレベルや呪文体系、転職といった『ウィザードリィ』の要素を、地に足のついた設定として積極的に取り入れて消化し、物語を彩る重要な要素としてまとめあげた点などで名を馳せました。 もちろんキャラクターの魅力や、恐ろしい迷宮をリアルに感じさせる描写力、そして意外な展開を見せるストーリーなど、その特徴を記せばキリがないほど。ベリアル(善)とアルハイム(悪)といった、異なる戒律を持つ人物たちの交わりなども実に
コンシューマー機やパソコンなどで発展を続けてきた、いわゆる「RPG」というゲームには原点があり、「テーブルトークRPG」(TRPG)という遊びから派生したジャンルとなります。 それぞれが役割を演じるTRPGは、基本的にひとりが1キャラクターを演じ、みんなでパーティを組んで様々な冒険に出かけます。このゲームに勝敗はなく、ゲームマスターと呼ばれる進行役が提示する様々な状況に、みんなで協力してどう対応していくか。その自由な発想と結果を楽しむのが、TRPGという娯楽です。 このゲームマスターの部分をコンピューター側に任せ、一人で遊べるゲームとして落とし込み、独自の進化を続けてきたものが、現在に至る「RPG」へと繋がります。もちろんTPPGも、長年の月日と共に様々な進歩・発展を遂げ、今なお国内外で多くの方が楽しんでいます。 はじめは海外で作られたTRPGのゲームが中心でしたが、次第に国産のTRPGも
秘境として知られる南米アマゾンに面する国ブラジルで、8bitゲームサウンドのような鳴き声の鳥が発見されたと、英デイリーメール紙が報じています。 この鳥は、ブラジルのCriadouro Onca Pintada飼育センターで飼育されているカンムリルリサンジャクという南米に生息する種類で、他の鳥や人口の音を真似るのだそうです。デイリーメール紙が報じた映像では、まるで『スペースインベーダー』のサウンドのような声を発する姿が映されています。 同じように音や人の声を真似るオウムに詳しいGreg Glendell氏は、いくつかの種類の鳥は仲間同士のコミュニケーションのためにオウムのように音を真似るが、狭いケージで飼育されている鳥は退屈を紛らわすために飼い主の声などを真似ることがあると、デイリーメール紙のインタビューに答えています。 しかし、この『スペースインベーダー』音に関して、何を聞いて真似ているの
サイバーコネクトツーは主に受託開発を行うデベロッパーでありながら、独自のグッズ展開を行うなど、自社ファンの開拓に積極的に取り組んでいます。そんな同社の取り組みについて、業務部 戦略企画課 宣伝広報室 チーフの山之内幸二氏が「ファンも会社も大喜び! ゲーム開発の副産物で年間3000万円稼ぐ宣伝広報室のヒミツ」と題した講演で明らかにしました。"稼ぐ宣伝広報室"という衝撃的な響きか、同社ファンの多さか、会場は立ち見も出る盛況でした。 山之内氏はサイバーコネクトツーの宣伝広報担当として、自社開発タイトルのPR活動に奔走しながら、2008年4月から自社オリジナルグッズを販売する通販事業を立ち上げ、現在までに150点を超える商品を展開しています。この規模を自社で、しかもデベロッパーが展開しているというのは世界的に見ても例がないと思われます。 「どうしてグッズ展開をするのか?」という問いに山之内氏は「だ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く