Microsoftは米国時間7月14日、同社のクラウドベースのOS「Windows Azure」に関して、正式版がリリースされる今秋に、どのような料金体系で企業向けにサービスを提供していく方針であるのか、その詳細を発表した。 Microsoftは、完全従量制や、6カ月の継続利用に合意することでディスカウント価格にてサービスを提供するプランなど、多様な料金体系のアナウンスを行っている。 Windows Azureのローンチにより、Microsoftは、Amazon.comの「Amazon Web Services」やSalesforce.comの「Force.com」などとも競合する、新たなタイプのビジネスへと進出することになる。 Windows Azureの正式なサービス提供開始は、Microsoftが11月に開催予定のProfessional Developer Conference(P
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