ソニーが発表した2009年VAIO夏モデルは、ノートタイプ(VAIO type N/C/S)とデスクトップタイプ(VAIO type L/J)の全モデルで、Windows Vista Home Premium(SP1)の64ビット版が採用されました。メインメモリは標準で4Gバイトになっています。 1年くらい前からパソコンに搭載できるメモリが、32ビット版Windowsで扱える最大サイズ(約3Gバイト)を超えてしまう状況が目立つようになってきました。メモリが安くなったからと言って4Gバイトを搭載すると、余ったメモリは使われずに無駄になっていました。今回エントリークラスの製品まで64ビット化されたことは、いよいよ64ビットの時代になったと感じます。 64ビット版Windowsは、32ビット版よりも少し遅くなるような話をきいたことがあります。ハードウェアの制約が多いノートタイプで64ビットが採用
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