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IT特化のヒアリング練習ポッドッキャスティング、Listen-ITの新しい回をアップしました。今回はFlickrファウンダーのCaterina Fakeのスピーチから取っています。練習素材は20秒ほどですが、元のスピーチは40分。結構面白い話だったので要旨を書き出しました。web2.0型事業の参考になるんじゃないでしょうか。 ちなみに、Flickrは、もともとMMORPG(多人数同時参加型オンラインRPG)だったそうです。知ってました?私は知りませんでした。はい。ゲームの中でユーザー同士がチャットする際にそこに写真をドラッグして共有できるように作ったのがFlickrで、最初はサイトも無かったとのこと。元のゲーム事業で増資できず、「あと一つだけ何かできる」という資金だけしかなくなったとき、元のゲームを続けるか、ゲームをシャットダウンしてFlickr開発にかけるかを、6人の社員で投票して選び、
デスマーチは、納期や予算、開発規模といった諸条件が極度に厳しいソフトウエア開発プロジェクトを指す。ヨードン氏は「デスマーチは常態」とし、ソフト技術者が生き残るためには、交渉やコミュニケーションの力が重要と説く。ソフト工学の草分けであるヨードン氏にソフト開発の現状と将来について尋ねた。(聞き手は桔梗原 富夫) ソフトウエア開発プロジェクトの混乱をテーマにした『デスマーチ』(死の行進)を興味深く読みました。この本を書くきっかけは何でしたか。 第一版を書いたのは1996年です(出版は97年、邦訳は98年)。当時、期間が短い上に、技術者も足りない開発プロジェクトが増えている様子を目の当たりにしたので書きました。いわゆる“ドットコムブーム”が始まり、シリコンバレーでデスマーチ・プロジェクトが増えていた時期でした。Y2K(西暦 2000年問題)対策が始まった頃でもありました。 ところが、そうした状況下
Forrester Researchのレポートは,有料の動画配信サービス事業者にとって衝撃的な内容だ。レポートの結論が,プレスリリースの見出しのように,“No Future For Paid Video Downloads ”とあるからだ。 動画配信の有料サービスはこれからが本番と信じている業者は多いはず。実はForresterも,有料動画ダウンロードサービスの2007年売上高は2億7900万ドルと,昨年の9800万ドルに比べ大幅に成長すると予測している。Apple, Amazon, Microsoft,Wal-Mart といった大手企業がこぞって,TV番組や映画のダウンロード販売/レンタル事業に参入しているし,これから本格離陸するに違いないとバラ色の未来を描いていたはず。 実際,市場も急成長していのだから,本来なら調査会社は強気の予測を打ち上げ,市場を後ろ押しするのが普通だ。ところがFo
ブログの文章にピンポイントでコメントがつけられる『LineBuzz』 May 16th, 2007 Posted in ブログ・RSSツール Write comment これはすごい。 ブログを読んでいると「この記事のこの部分に言いたいことがある!」というときがある。そうしたときに使えるのが「LineBuzz」である。 このツールをあなたのブログに導入しておけば、読者が記事内の文章にピンポイントでコメントを残していくことができる。 読者がコメントを残す方法も簡単だ。 LineBuzzに対応したブログでは、コメントしたい文章をハイライトするだけで「Post An Inline Comment?」メニューが現れてくれるのだ。 そしてそのようにコメントが寄せられた文章には下線がつくのですぐわかる。マウスをそこに持っていくとそれらのコメントを見ることができるし、さらにそのコメントについてコメントす
ネット・広告周りで話題の日経ビジネス第2特集「電通が挑むメディア総力戦」を読んだ。 「グーグルに負けない」という挑戦的なタイトルで、グーグルのAdSenseに対抗するサイト配信型広告モデルを自社で始めるという内容。 グーグルがアメリカでテレビ・ラジオ・新聞・雑誌といったマスメディアを取り込んでいることも意識している。 グーグルという会社によって、電通が変わろうとしている。 電通が動き出した今、日本という市場でグーグルに勝ち目はあるのか。 15日の日経新聞15面に、電通がPeX(http://pex.jp/)に資本参画したという記事が出ている。 PeXは、ネットを介してポイント交換サービスを提供する会社だ。 その意図を推察するに、これはどうやら上記のグーグル対抗広告モデルに深く関連している模様。 以下の電通のプレスリリースで、「オファー型広告」なるものが発表されている。 http://www
「無礼な、そこへ直れ!」 額に青筋を立てた加賀の殿様が刀に手を掛けました。手打ちにしようとしたのは、目の前にある小さな人形。お盆に載せたお茶を持ってゆるゆると前進し、お客さんが湯飲みを取り上げると、くるっときびすを返して戻る、あのカラクリ人形です。正式には「茶運び人形」と言います。 カラクリ人形は、江戸時代の人たちには魔術のように映ったようです。おもてなしの一興としてお座敷に出したところ、殿様の側まで近づいた人形が首をもち上げてキッとにらみつけたように見えたということで、手打ち騒ぎになりました。こうした逸話が残っているのは、それくらいにリアルに見えたということの証左でしょう。 これまでこのコラムでは、バイクや携帯電話、マネキンといった現代の技術から「ニッポン的ものづくり」の強みを探ってきました。今回は、いつもと少し趣向を変えて、日本が誇るべきプレ近代の優れた技術にフォーカスしたいと思います
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