2011年7月28日のブックマーク (3件)

  • 「鬼ごっこ」や「かくれんぼ」から、ゲームの複雑化を考える やまなしなひび-Diary SIDE-

    「ボタンがごっちゃになってしまう病」という記事から派生して、ゲームの使うボタン数についてTwitterであれこれ喋っていたら興味深い反応をもらいました。「パックマンなんかボタンを使わずにレバー1で遊べますもんね」と。 これって忘れがちですけど、重要なことだと思うのです。 『パックマン』(80年)もそうですし、もっと古い『PONG』(72年)とか『ブロックくずし』(76年)とかも確か「ボタンを使わないゲーム」でしたよね。しかし、当時大ブームだった『スペースインベーダー』(78年)は「方向操作+1ボタン」でしたし、後の『ゼビウス』(83年)や『スーパーマリオブラザーズ』(85年)の頃には「方向操作+2ボタン」が主流になっていました。 『パックマン』って実は、複雑化していく当時のコンピューターゲームの中で「敢えてボタンを使わないゲーム」を提案した“ゲーム人口の拡大”を狙ったソフトだったんですよ

    kkbt2
    kkbt2 2011/07/28
    「「かくれんぼ」が秀逸なのは、「鬼ごっこ」が持つアクション要素を廃することで“誰にでも遊べる”遊びという位置を確率しているところ」「複雑なのだけど、その分だけ万人に楽しめる」
  • その「ゲームのルール」、何秒で説明できます? やまなしなひび-Diary SIDE-

    「鬼ごっこ」や「かくれんぼ」から、ゲームの複雑化を考えるという記事を書きながら思ったこと。 まぁ「そんな当たり前なことを今更文字にする!?」って話なんですけど……「ゲーム」とは「ルール」のことなんだなと思いました。 『パックマン』のルールは、「敵に捕まらずにドットを全て回収すれば勝ち」というもの。 『スーパーマリオブラザーズ』のルールは、「敵に当たらず、穴にも落っこちずに、ゴールまで辿り着ければ勝ち」というもの。 「ゲーム」とは「ルールの創造」なんですよね。すっげえ当たり前なことですけど。 そして、この「ルール」には「大まかなルール」だけでなく「細かいルール」が沢山付随されていきます。『パックマン』には「パワーエサをべると立場が逆転する」とか、『スーパーマリオブラザーズ』には「トゲのある敵は踏んではいけない」みたいな細かいルールがありますよね。 シリーズ作品が続いたり、後追い作品が沢山出

    kkbt2
    kkbt2 2011/07/28
    素晴らしい記事だなあ。ゲームとはルールのこと。ルールが複雑化したことがとっつきにくさを生んだ。ルールの理解程度を現実的に考えて伝えていくと。
  • Google+とFacebookに見る友達関係150人限界説

    気のおけない友人関係は、150人までが限界だという話がある。 『友達の数は何人? ――ダンバー数とつながりの進化心理学』(ロビン・ダンバー著、藤井留美訳、インターシフト刊。原題は『How Many Friends Does One Person Need?』)によると、この数はFacebookやMySpaceが盛んな現在でも変わらないという。それは、脳の「大脳新皮質」の大きさによって決まってくるのだそうだ。 FacebookやMySpaceでの友達の数も、だいたいこの平均150人の範囲に収まり、200人以上友達がいるという人はほんの一握りだという。 もちろん、人間にはさまざまな規模の集団があって、たとえば狩猟・採集社会では、30~50人程度の集団が形成される。一方で、部族全体の規模は500~2500人程度にもなるが、その中間に「クラン」(clan=氏族)という集団がある。狩猟場や水源の共有

    kkbt2
    kkbt2 2011/07/28
    「カワイイ!」ボタンだと男性が使いづらいだろうから、「ヤバイ!」ボタンがいいのでは。いい意味にも悪い意味にも使えて、古語の「いとおかし」とだいたい同じ意味だし。