技術のボーダーレス化が進む中、これまでとは異なる分野の事業者が他分野の技術を活用することで、急成長する事例が増えている。日本企業は今、「外」に活路を求め、多様な人たちと議論し、従来の殻を打ち破る必要に迫られている。新規事業や異業種連携を加速させる取り組みをはじめ、技術の波及がもたらす新ビジネスの可能性などを紹介していく、特集「リアル開発会議」。連載第2回は、「開発の鉄人」として著名な開発コンサルタントであるシステム・インテグレーション 代表取締役社長の多喜義彦氏に、「新事業開発の流儀」について語ってもらう。同氏はこれまで、3000件の開発テーマの支援に携わり、現在も40社以上の技術顧問などを務めている。
![挑戦繰り返し駄目ならすぐやめる 新事業開発の要諦 多喜義彦 システム・インテグレーション 代表取締役社長 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7d4d1a69e46d87ba17d7c5b55d0b9bccc39c8071/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZZO7093105009052014000000-9.png%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dfill%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fill%3Dblur%26s%3Dadc21ee65f1106a0acb7704886eccc92)