ブックマーク / okemos.hatenablog.com (1)

  • キャロル・グラハム:幸福の経済学 - P.E.S.

    明けましておめでとうございます。もしよければ、今年もよろしくお願いします。 さて、新年一つ目の翻訳ですが、実は昨年12月にマイケル・ムーアの「キャピタリズム」を観にいきました。まあ映画のテーマが暗いせいというのは置いておいても今一でしたが、それはともかく、映画中でウォールストリートジャーナルの偉いさんが、「民主主義よりも資主義の方が大切なんだ」「経済成長が重要なんだ」みたいな事を言ってらっしゃいました。で、これは経済学を勉強された人ならお解りいただけると思いますが、経済学における物事の良し悪しの判断基準は厚生・効用水準です。経済成長ではなくて。ミクロの論文だと後ろの方に、welfare analysisについてのセクションがあって、その論文に書かれた事を実行すれば人々の厚生がどれほど高まるか(だからこの論文には意味があるんだ!採用してくれ!)が書かれているのが多いですよね。俺はマクロは疎

    キャロル・グラハム:幸福の経済学 - P.E.S.
    kkbt2
    kkbt2 2010/01/03
    「より高い経済成長は大抵、それと共により大きな不安定性と不平等をもたらし、それらは人々を不幸にする」幸福って、状態として測定されがちだけど、なんかもっと推移というか動的な感じもする
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