2010年1月3日のブックマーク (6件)

  • 遊び

    小さいころ「子どもは遊ぶのが仕事」と言われた。でも周りの大人たちが一生懸命に汗を流して働いていたから、自分だけが遊んでいちゃいけない気がしてた。だから何かに取り組むときに、自然と一生懸命にやるクセがついた。かたくなに取り組む姿勢がついていた。「これをやらなくちゃいけない」 大人になると、その姿勢は仕事に向かった。だから仕事ばかりやった。そしたら何だか疲れた。30を越えたら白髪も増えた。そんな生活の中で自転車に乗りたくなった。自分のカメラも欲しくなり中古の一眼レフを買った。面白い。世界がファインダー越しに見える。今はカメラを構えていないのに、画角や光や構図を、自分の瞳のレンズを通して見てる。 まるでボクシングをしていた時みたい。「もし今、右(ストレート)が来ても、この距離なら(カウンターで)いける」「この人のクセなら潜ってよけて左フック」と普段の生活中にいつも考えていた。山手線で居眠りしなが

    遊び
    kkbt2
    kkbt2 2010/01/03
    「遊ぶことは、まだ知らぬ自分の感覚を掘り起こすこと。自分の可能性を引き出すこと。」
  • Work by IDEO - Global Design & Innovation

    For over 40 years, IDEO has partnered with organizations to design human solutions that people love.

    Work by IDEO - Global Design & Innovation
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    kkbt2 2010/01/03
  • 高密度小池 / 日本人はなぜ周りの人間にあわせるのか

    人はなぜ周りの人間にあわせるのか 日人は同調的だとかよく言われる。それが長期的な不況の一因だとか言われているのもよく聞く。同調的だから革新が起きないんだ的な論法。 この手の話というのは数値化することが極めて困難あるいは不可能で、つまり実証することはできない。でも実感として感じられるものは、少なくとも僕にとってはある。 どうしてこうなったのか。 具体的には、欧米と日で何が違うのか。 信じられているものが違う。欧米人は、神を信じる。日人は、周囲の人間を信じる。たぶんその程度のことだと思う。 日と欧州の戦乱の時代を見てみる。 ところで、「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」というフレーズで有名な、戦国乱世的武士道へのノスタルジーの集大成である『葉隠』というがある。このは江戸時代に書かれた。『葉隠』には「同性愛というのは男女の愛よりも重要なものである。だからホモセックス

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    kkbt2 2010/01/03
    「日本人にとって、他人とは神なのだろう」お客様は神様です、を思い出した。弱点ではないと思うので、逆向きにHackして強みにできればいいのかなと
  • ネオフィリアの生きる道:Kenn's Clairvoyance

    経済学は、一説には「人々の幸せを最大化するための効率的な配分を考える」ための学問だという。しかし、「幸福(あるいは不幸)とは何か」という定義については、驚くほど議論の余地がある。 たとえば、途上国の、うものも着るものもままならない子どもたちのほうが、何不自由なく暮らしている日人の子たちよりもイキイキして見えることに、釈然としない何かを感じたことはないだろうか。 あるいは、貧しくて内紛の絶えない国々では社会的ストレスが他殺に向かい、物質的に豊かで福祉が充実した国々では社会的ストレスが自殺に向かうことが知られているが、絶望の淵で自殺を考える日々は、誰かに殺される恐怖に怯える日々よりもマシだと当に言い切れるだろうか。 日人は、戦後65年を経て物質的に満足し、いまでは「欠乏の欠乏」に悩まされている。なんと深い「業」だろう。衣住足りて娯楽に耽るようになると、ゆるやかな衰退と滅亡を迎えること

    ネオフィリアの生きる道:Kenn's Clairvoyance
    kkbt2
    kkbt2 2010/01/03
    「明らかになった結論にあわせて問いのほうを歪めた「未来像」」ゆがみが少ない起業家はここに皆悩むのかも。そういうものだと考えるとスッキリするが、なんかこう、大義みたいな高揚感に欠けちゃう
  • キャロル・グラハム:幸福の経済学 - P.E.S.

    明けましておめでとうございます。もしよければ、今年もよろしくお願いします。 さて、新年一つ目の翻訳ですが、実は昨年12月にマイケル・ムーアの「キャピタリズム」を観にいきました。まあ映画のテーマが暗いせいというのは置いておいても今一でしたが、それはともかく、映画中でウォールストリートジャーナルの偉いさんが、「民主主義よりも資主義の方が大切なんだ」「経済成長が重要なんだ」みたいな事を言ってらっしゃいました。で、これは経済学を勉強された人ならお解りいただけると思いますが、経済学における物事の良し悪しの判断基準は厚生・効用水準です。経済成長ではなくて。ミクロの論文だと後ろの方に、welfare analysisについてのセクションがあって、その論文に書かれた事を実行すれば人々の厚生がどれほど高まるか(だからこの論文には意味があるんだ!採用してくれ!)が書かれているのが多いですよね。俺はマクロは疎

    キャロル・グラハム:幸福の経済学 - P.E.S.
    kkbt2
    kkbt2 2010/01/03
    「より高い経済成長は大抵、それと共により大きな不安定性と不平等をもたらし、それらは人々を不幸にする」幸福って、状態として測定されがちだけど、なんかもっと推移というか動的な感じもする
  • 20%ルールの合理性 - takminの書きっぱなし備忘録 @はてなブログ

    Twitter使い出してから、あまりこちらのブログにつぶやき系を書かなくなったんだけど、以前つぶやいた内容を再掲しておく。 - 実は新しい物を作っていく上でGoogleの20%ルールのうちの残りの80%の通常業務がかなり大事なのではないかという気がしている。その80%で研究開発技術者が直接ビジネスニーズを知ることが出来るから。 - 実は、日の大企業のR&Dって(もちろん企業にもよるけど)かなり自由にやれている印象がある。会社の承認は必要だけど、自分たちである程度自由にテーマを選定して、それに対して100%の時間を使って研究をしているんじゃないかと思う。 ただ、これらの大企業は多大な投資をして、良い技術開発をしている割に、いまいちビジネス化がヘタなんじゃないかと感じている。 で、先のつぶやき「実は80%が大事」という考えに至ったわけです。 これは、研究開発から製品化までのスパンの短い情報系

    20%ルールの合理性 - takminの書きっぱなし備忘録 @はてなブログ
    kkbt2
    kkbt2 2010/01/03
    「通常の企業だと研究をする人と開発する人というのは分かれている場合がほとんど。でも20%ルールの場合、その中で作ったものが有益で「業務」として認められれば、研究者は今度は実装者として80%の面倒がみれる」