ネットエージェントの調査によると、2006年8月度のWinnyのノード数は4月に比べ1割ほど減少した。 ネットエージェントの調査によると、2006年8月度のWinnyのノード数は、以前よりも1割ほど減少したという。 同社は独自の「Winny検知システム」を用いて、P2P型ファイル共有ソフト「Winny」が稼働しているPCの数(ノード数)を調査してきた。これによると、8月1日から31日にかけてのノードズ得は、平日で39万~41万、週末は43万~44万だったという。 同社が4月10日から23日にかけて行った調査では、ノード数はそれぞれ44~49万、50万~53万以上となっていた(関連記事)。8月の数値は、夏休み期間中であるにもかかわらず、これらに比べ約1割程度減少したことになる。 ネットエージェントの代表取締役社長、杉浦隆幸氏によると、ノード数減少の原因として考えられる要因の1つは「メディア露