財布や名刺入れなど普段使いできるものを、牛乳パックで制作しているGNPKcrft(ジーエヌピーケークラフト)さん。 牛乳パックは、デザインが可愛くて、丈夫で長持ち。鮮度が重要な商品なので、流通範囲が限られていて、各地域にローカルの牛乳パックがあるのも魅力の1つだと語る。 もともと東京の離島・神津島で公務員獣医師として働いていたが、現在は「牛乳パック一本」の生活に挑戦中。 牛乳パッククラフトの魅力や、異色の経歴についてお話しをうかがった。 「一番飲んでる水分は、牛乳ですね」ひたすら飲んで牛乳パックを入手する ▲おわら風の盆がモチーフの牛乳パックで作った財布(富山県) ー牛乳パッククラフトを始めたのはいつからですか? 2018年からです。 鳥取に住んでた大学時代、しょっちゅう飲んでた「白バラ牛乳」が東京のデパートに売ってて。なんか、当時を思い出して懐かしくて。飲むだけじゃなくて、持ち歩きたくな