ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (13)

  • 「かわいいー」という同調圧力と日本の言論:日経ビジネスオンライン

    荒川の下流域にアザラシが迷いこんだようで、民放各局の情報番組は、早速、現地に取材スタッフを派遣している。 面白いのは、各番組が、当初、このニュースを 「タマちゃん再登場か」 という言い方で伝えていたことだ。 タマちゃんの帰還。長いお別れ。かくも長き不在。あの夏のタマちゃん――なつかしい名前だ。 もちろん、タマちゃんが帰ってくることは、現実的に考えて、あり得ない展開だ。 6年前に姿を消したあの皮膚病だらけの弱ったアザラシが、東京湾の川に戻ってくるのだとしたら、桂浜には坂龍馬が戻ってくるだろう。それほど荒唐無稽な話だ。それに、映像をひと目見れば一目瞭然だが、あれはタマちゃんではない。今回のアイツはずっと小さい。 なのに、テレビの中の人たちは、あくまでも 「タマちゃん出現か?」 という前提で取材を開始したふうを装っている。 なぜか。 たぶん、そう言った方が盛り上がると考えたからだ。 番組制作者

    「かわいいー」という同調圧力と日本の言論:日経ビジネスオンライン
    kkkkkou
    kkkkkou 2011/10/20
  • 「核燃料サイクルは破綻している」 (3ページ目):日経ビジネスオンライン

    もんじゅの事故は液体の金属ナトリウムの温度を測る温度計の保護管の破損が起因ですが、この保護管を作ったという町工場の人がインタビューで「図面だけ回ってきた。発注側の誰とも会っていない。もんじゅで使うなど聞いていない。あんな高温環境で使うと聞いていれば、もう少し作り様もあったかもしれない」という意味の答えをしていました。■これを聞いて「ああなるほど、これは事故になるわ」と思ったものです。量産の仕事をしていれば判りますが、あちこちの工場に図面だけ渡しても同じものが出来てくることはむしろ珍しいからです。図面には全て完全な情報があるわけではなく、解釈の余地が設けられているからです。図面の書き方の規定には性能が異なる色んな工場や設備、人が作れるようにと配慮があり、それが出来上がってくるもののばらつきになるのです。もんじゅの保護管はそのばらつきが使用に耐えられない範囲になっていたのです。■もんじゅの図面

    「核燃料サイクルは破綻している」 (3ページ目):日経ビジネスオンライン
    kkkkkou
    kkkkkou 2011/07/07
    もう核燃料サイクルは破綻してるのでワンスルー方式に切りかえるしかないと思う。
  • 「原子力選挙」で環境政党が圧勝:日経ビジネスオンライン

    福島第1原発の事故の衝撃波は、1万キロメートル離れたドイツで小さな「革命」を引き起こしている。このことは、3月28日にメルケル首相が語った次の言葉にはっきり表われている。 「私は原子力発電に賛成していました。しかし日での原発事故は、私の考え方を変えました」。メルケル氏はこう語り、福島の事故の影響で、原子力に批判的な立場を取るようになったことを明らかにした。この「転向宣言」は、彼女が自分のエネルギー政策の誤りを認めたことをも示すものだった。メルケル首相に何が起きたのだろうか。 保守王国で緑の党が大躍進 メルケル氏が率いるキリスト教民主同盟(CDU)は、3月27日にバーデン・ヴュルテンベルク(BW)州で行なわれた州議会選挙で、歴史的な大敗を喫した。 この選挙は、東日大震災から約2週間後に行なわれたため、脱原子力が最大の争点となった。反原発を掲げた緑の党が24.2%という史上最高の得票率を記

    「原子力選挙」で環境政党が圧勝:日経ビジネスオンライン
    kkkkkou
    kkkkkou 2011/04/22
    メルケル首相は物理学専攻で、原発の安全性を信じていた。しかし、3.11を境にその考えは180度変わったらしい。
  • 「もう無理」と言い残して“逃げた”45歳の本音 現代を生き抜くために必要なアントノフスキーのSOC理論:日経ビジネスオンライン

    「もう、無理」――。 そう言って逃げ出したくなるほど追い詰められることは誰にでもある。だが、“普通”は、逃げ出したくても逃げ出さず、何とか耐える。 だって、逃げればその仕事を誰かが代わってやることになるし、周りに迷惑をかけることになる。それ以上に、逃げた後、のことを考えたら、そうそう逃げることはできない、からだ。 ところが、“彼”は、逃げ出した。すべてを放り出して……。 「もう、僕には無理です」と言い残して、家に帰ってしまったのである。 締め切り直前に自ら逃げ出した業界誌記者 これまでインタビューさせていただいた中で、幾度となく、「いつも通りに会社に行こうと思ったのに、行けなくなってしまった」経験を持つ方に出会ったことはあった。 ・朝、家を出ようとしたら、原因不明の吐き気に襲われ、それ以来、出社できなくなった ・いつも通りに通勤電車に乗っていたが、突然、息苦しくなって行けなくなった ・会社

    「もう無理」と言い残して“逃げた”45歳の本音 現代を生き抜くために必要なアントノフスキーのSOC理論:日経ビジネスオンライン
    kkkkkou
    kkkkkou 2011/02/19
    逃げだしてしまう前に人に頼る、壁を作らないことが大事だと思う。やはり逃げ出してしまったら手遅れ。
  • 社員に赤字を怖がらせない。だから売れるCDを出せるんです。:日経ビジネスオンライン

    ツイッターを中心に反響を呼んでいる、日経ビジネスアソシエ1月18日・2月1日合併号掲載の河野章宏・残響社長インタビュー。2004年、資金10万円でスタートした音楽ビジネスが、この逆風の中昨年(2010年)に5億円の年商を稼ぎ出すまでの、その方法論というか、思想を熱~く語っていただきました。 おかげさまで普段はあまりアソシエを読んでいないと見受けられるお客さまにまで、お買い上げいただいているようです。実はこの日のインタビュー、2時間を超える長丁場でした。誌面の都合で泣く泣くカットした部分が7割近くもあったのです。そこで、ご愛読いただいた読者の皆さまへの感謝の気持ちを込めて、お送りいたします。「河野章宏の音楽ビジネス革命・B面」。 (聞き手・高橋智樹=音楽ライター、写真・大槻純一、編集・構成 和田一成:日経ビジネスアソシエ編集部) 高橋智樹 1973年生まれ。女性週刊誌、洋邦音楽誌の編集部を経

    社員に赤字を怖がらせない。だから売れるCDを出せるんです。:日経ビジネスオンライン
    kkkkkou
    kkkkkou 2011/01/25
    残響レコードの代表でもあり、te'のギタリストでもある河野さんのインタビュー。音楽に対する愛が伝わってくる。
  • 第15回 もはや独立・起業は、働く人すべての問題だ (4ページ目):日経ビジネスオンライン

    日経BPさんで4/14に掲載されていた「謎の“未公開株市場”が台湾の未来を創る」これを読めば「なぜ企業家が少ないのか」がよく分かります。銀行依存、すべてを担保に取られ、失敗したら身包み剥がれる。も家も蓄えもすべてを奪われるわけです。精神論も必要でしょうが、このような投資風土こそを問題視すべきではないんですかね。(2010/04/29)

    第15回 もはや独立・起業は、働く人すべての問題だ (4ページ目):日経ビジネスオンライン
  • 第15回 もはや独立・起業は、働く人すべての問題だ (3ページ目):日経ビジネスオンライン

    日経BPさんで4/14に掲載されていた「謎の“未公開株市場”が台湾の未来を創る」これを読めば「なぜ企業家が少ないのか」がよく分かります。銀行依存、すべてを担保に取られ、失敗したら身包み剥がれる。も家も蓄えもすべてを奪われるわけです。精神論も必要でしょうが、このような投資風土こそを問題視すべきではないんですかね。(2010/04/29)

    第15回 もはや独立・起業は、働く人すべての問題だ (3ページ目):日経ビジネスオンライン
  • 第15回 もはや独立・起業は、働く人すべての問題だ (2ページ目):日経ビジネスオンライン

  • 第15回 もはや独立・起業は、働く人すべての問題だ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン あと少なくとも5年、10年以上働く人へ 今回と次回の2回で「独立・起業」をテーマにお話ししようと考えた。当初は、「よく生きるために働く」ための選択肢の一つとしてご紹介するつもりだった。だが、次回ご登場いただく識者との対談を通して、 「もはや独立・起業は、働く人すべての問題なのだ」 という認識に変わった。 今日、明日の問題ではないので、近いうちに定年を迎えて悠々自適の生活が待っている方には関係のない話かもしれない。だがあと少なくとも5年、10年と働く人にとって、独立・起業はもはや“選択肢”の一つではなく、働くことの前提となるかもしれない。 「そんな馬鹿な」と思われる読者が多いだろう。では、“独立”→“独立心”、“起業”→“起業家魂”としたらどう

    第15回 もはや独立・起業は、働く人すべての問題だ:日経ビジネスオンライン
  • 日本サムスン:「勝ちたいのなら戦うな」?!  3年がかりで社員の発想を転換 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

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    日本サムスン:「勝ちたいのなら戦うな」?!  3年がかりで社員の発想を転換 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
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    kkkkkou 2010/03/10
  • 日本サムスン:「勝ちたいのなら戦うな」?! 3年がかりで社員の発想を転換 (新日本的経営の姿):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    社員に意識変革を迫る3年プロジェクトを推進中。 「発想の壁」を崩し、持続的成長への先手を打つ。 ライバルを蹴落とすことに腐心するより、競争のない新市場を創り続けろ──。 韓国的でも、日的でもない“サムスン流”に、新しい経営のヒントを求めた。 (日経ビジネス オンライン副編集長=水野 博泰) ライバルとの熾烈な競争に勝ち残るために、企業がすることはほぼ決まっている。コスト削減、価格引き下げ、短サイクルでの新商品開発と差異化、無理を承知のセールス合戦…。 その結果、シェア争奪戦で勝利を収めたとしても、得られる利益は限りなく薄く、社員は疲弊するばかりで報われない。とはいえ、規制に守られた独占事業でもない限り、座して動かなければただ死を待つのみ。不毛だと分かっていても、突き進むよりほかに道がないというのが大半の企業にとっての現実である。 しかし、韓国サムスングループの日法人である日サムスンの

    日本サムスン:「勝ちたいのなら戦うな」?! 3年がかりで社員の発想を転換 (新日本的経営の姿):NBonline(日経ビジネス オンライン)
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    kkkkkou 2010/03/10
  • 任天堂「Wii」を生んだ「ブルー・オーシャン戦略」とは? (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    kkkkkou
    kkkkkou 2010/03/10
  • 任天堂「Wii」を生んだ「ブルー・オーシャン戦略」とは?:日経ビジネスオンライン

    ビジネス書のロングセラー『ブルー・オーシャン戦略』の共著者である仏INSEAD教授のW・チャン・キム氏が来日し、4月23日、日経情報ストラテジーの取材に応じた。日語版の『>ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する』(W・チャン・キム、レネ・モボルニュ共著、有賀裕子訳、2005年6月発行、ランダムハウス講談社)は既に約10万部を売り上げている。翻訳書が全世界の37言語、100カ国以上で刊行されており、経営学の古典であるマイケル・ポーター氏の『競争の戦略』(これまでに約20言語で刊行)を上回る勢いであるという。 ブルー・オーシャン戦略(Blue Ocean Strategy)では、価格や機能などで血みどろの競争が繰り広げられる既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海)」とする一方で、競争自体を無意味にする未開拓の新市場を「ブルー・オーシャン(青い海)」と呼ぶ。キム氏は、新市場創造のため

    任天堂「Wii」を生んだ「ブルー・オーシャン戦略」とは?:日経ビジネスオンライン
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    kkkkkou 2010/03/10
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