先日、とあるUI技術がひっそりとデビューした。このUI技術 - KSCS - を手がけたコンサルタントは友人なので、以前彼の取り計らいでKSCSについて話を聞く機会があった。KSCSは「なるほど!」と唸らされるアイデアを用いていながら、デビューしたにも関わらず巷であまり話題になっていないようなので、このブログで皆さんに紹介しようと思う。 KSCSの凄いところは、ズバリその言語構造そのものである。プログラム言語の紹介と言えばやはりまずはHello Worldからだろう。というわけで以下のソースコードを見て欲しい。 K(_hello){ U{ R(#m,"???") Rb("Push"){ Bs{ #m?="Hello, world!"; } } } } 恐らくこのソースコードを見て、プログラマ諸氏は「ナンジャコリャァァァーーーッ?!」と思うのが素直な感想ではないだろうか。私も初めて見た時はさ
![GUI開発におけるコロンブスの卵 - KSCS](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e01b32662c2b4ed1e34506c9c764f7656f612f21/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEguJ_BdmH343RURLXInyciz00kx36Em3s0L2e8aNoefHSBFqDzWY5IaQHxO2L-MILiQSHH5093b8hemwK-4nuRfffLW3eLIcO5sHuTQwVkIayiXdhrrkvCffkbpxOOurROhxBFp1P9s0Yk%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2Fsala6.png)