ブックマーク / science.srad.jp (3)

  • 無能な人は自身の無能さに気付けないため自信過剰になる傾向がある | スラド サイエンス

    1999年、学術誌「Journal of Personality and Social Psychology」で「ダニング=クルーガー効果」なるものが紹介された。これは、「無能な人には己の無能さを認識するに必要な高い知見が欠如しているため、己の無能さを認識することができない」というものである。そのため、無能な人はその無能さに悩まされたり、混乱したり、慎重になったりすることはなく、むしろ不相応な自信を持ってしまう傾向があるのだそうだ(Slashdot、Pacific Standard)。 これは机上の空論ではなく、実際に行われた実験で証明されているとのこと。その人物が持ち合わせている知識や技術が、文章力や感情知能、論理的推論、銃の安全管理、討論、金融知識など何であろうと、いずれにしても無能な人は大概にして自分の能力を過剰に評価してしまうという結果が得られているとのこと。

    kkondow
    kkondow 2014/10/31
  • 真の Geek が知っている (ふりをする) べき 9 つの式 | スラド サイエンス

    Wired Science の記事にて「真の Geek が知っている (ふりをする) べき 9 つの式」が紹介されている。9 つの内訳は以下の通り。 オイラーの等式 フリードマン方程式 ボルツマンのエントロピーの公式 マクスウェルの方程式 シュレーディンガー方程式 Robert と Wilson による島嶼生物学論 (?) Martin Nowak の進化方程式 (?)アウトブレイク発生の不等式 (?)美の (限定的) 数学 (?)[論文PDF]ううむ、前半でも既におぼつかないのに、後半は聞いたこともございません。Geek として悔しいという皆様のために、各式 (特に後半) について詳細をご存じの方はコメントよろしく。

    kkondow
    kkondow 2011/11/07
  • 注意散漫な人ほど脳みそが大きい? | スラド サイエンス

    ロンドン大学の神経科学者、金井良太博士によれば、気が散りやすい人ほど脳みそが大きい可能性があるとのこと (NewScientist の記事、家 /. 記事より) 。 金井氏率いる研究チームはまず被験者に「道路標識を見落とす頻度」や「スーパーに行っても他のものに気をとられてしまい、何を買うのか忘れてしまう頻度」を質問し、気が散りやすい人ほど高い点数を与え、点数に応じて注意散漫グループとそうでないグループに分けた。次に MRI で被験者の脳をスキャンしたところ、注意散漫グループは左側に位置する上頭頂小葉の脳漿量が通常の人より多いことが分かったそうだ。また、注意散漫な被験者の上頭頂小葉の働きを抑えることで集中力を上げることができたという。 気が散りやすい「= 大容量の脳みそ」ではあるが、「= 頭がいい」という訳ではなかったのが残念である。

    kkondow
    kkondow 2011/05/22
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