5月26日、株主総会および取締役会を行い、決算・役員人事を承認した。売上高は1111億1300万円(前年比5.6%減)で6年連続の減収。経常損失は6億7900万円、当期純損失は25億6200万円で3年連続の赤字となった。営業利益(損失)は未発表。 売上高の内訳は「雑誌」651億6800万円(同5.8%減)、「書籍」192億5500万円(同0.6%減)、「広告収入」141億5300万円(同4.9%減)、「その他」125億3700万円(同12.5%減)。 役員人事は広岡克己常務が専務に、桶田哲男と片寄聰の取締役2氏が常務に昇任。宮下雅之氏(制作局)と都築伸一郎氏(マルチメディア局)が新任した。
文科省の要請を受け、3月23日に急きょ寄贈を決定。蔵書約9万冊のうち、小中高生向きの絵本や児童書、ヤングアダルト本、コミックなど3万6000冊を対象に選書。 今回はその3分の1にあたる約1万2000冊を出荷。 玩具と混載し、山形・天童市の拠点に3月25日朝に到着させる。そこから岩手県方面の避難所に向けてボランティアが出発、避難所にいる子どもらに本を手渡す。 文科省では「必要最低限の生活を強いられいる子どもらはストレスも溜まっている。心の必需品である本を寄贈いただき、元気づけられるだろう。協力はありがたい」とコメント。 出版対策本部は、書協、雑協、出版クラブの出版3団体で、本日立ち上げた震災の情報収集などの窓口。また同本部では、他の出版社にも協力を呼びかけている。
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