ネット上にはたくさんのIT系のコンテンツがあふれています。そのほとんどは文章として書かれていますが、一部にはマンガの形で面白く分かりやすくしたものもあります。 ここでは、マンガ化されたITコンテンツを集めてみました。毎年夏休みの恒例企画、ITまんがの2020年版です。今年も6本のマンガを新たに追加しました。 もしここに掲載していないITまんがをご存じでしたら、Twitter(@publickey)などで教えてください。毎年更新する予定です。 2020年版の新着ITまんが
Googleは米マウンテンビューで開催中のイベント「Google I/O 2019」で、Dart製のアプリケーションフレームワーク「Flutter」の新機能として、Webアプリケーションを生成する「Flutter for Web」のテクニカルプレビューリリースを発表しました。 Flutterは、Googleが2018年3月にDart言語を再起動し「Dart 2」を発表したときに、単一コードでiOS/Android対応のネイティブアプリ開発を可能にするフレームワークとして登場しました。 Googleが「Dart 2」発表、Dartを再起動。iOS/Android用ライブラリ「Flutter」と共にWebとモバイルのクライアント開発にフォーカス 2018年12月にはFlutterがバージョン1.0に到達。このとき、FlutterアプリケーションのコードからWindows/Mac/Linuxのデ
Javaはなぜ変わらなくてはならなかったのか。JavaOne改め「Oracle CodeOne」の基調講演で語られた理由。Oracle CodeOne 2018 米オラクルがOracle OpenWorld 2018と同時開催していたイベント「Oracle CodeOne 2018」は、昨年までJavaOneとして開催されていたイベントです。今年から「CodeOne」と名称が変わりました。 このイベントがJavaデベロッパーにとって最大のイベントであることに変わりはありません。初日の基調講演は「 The Future of Java Is Today」としてJavaの最新動向と今後が紹介されました。その内容をダイジェストで紹介しましょう。 Javaが迎えた変化の理由とは Javaと言えばこの人。米オラクルJava Platform Groupチーフアーキテクト Mark Reinhold氏
EPUB 3フォーマットの電子書籍を読もうとしたら、電子書籍リーダーごとに表示できる機能も見かけもばらばら、といったことにならないように、EPUB 3対応電子書籍リーダーのリファレンス実装(=見本となる実装)をオープンソースで開発するプロジェクト「Readium」が公開されました。 日本からはACCESS、イースト、ボイジャー、楽天/KOBOなどが参加しており、海外のベンダではアドビ、グーグル、ソニー、サムスン、バーンズ&ノーブル、オライリーなどが参加しています(アマゾンの名前がありませんが、アマゾンが標準化団体やプロジェクトに参加しないのはいつものことです)。 EPUB 3はIDPF(International Digital Publishing Forum、国際電子出版フォーラム)が策定した電子書籍フォーマットの国際標準。ReadiumはIDPFのプロジェクトとは独立していますが、I
電子書籍やWebページで、もっと複雑なページレイアウトを実現しようという新たな仕様「CSS Regions Module」の最初のドラフトがW3Cで公開されました。 IDPF(International Digital Publishing Forum)が策定中の電子書籍フォーマットの標準仕様であるEPUB3が牽引役となり、HTML5やCSS3などのWeb標準が電子書籍を作成するための重要な仕様になろうとしています。 しかしスタイルを設定するCSSでは、縦書きや二段組のような比較的シンプルなレイアウトがようやく実現しようという段階で、雑誌のレイアウトで多用されるような複雑なレイアウトの実現にはまだまだ機能が不足しています。 今回ドラフトが公開された「CSS Regins Module」は、そうした複雑なレイアウトの実現に向けた動きの1つです。アドビシステムズが中心となって提案しているようで
電子書籍フォーマットの国際標準仕様を策定しているIDPF(International Digital Publishing Forum、国際電子出版フォーラム)は、現在策定中の電子書籍フォーマット「EPUB 3」のパブリックドラフト第3版を公開しました。 この版でフィーチャーフリーズとなり、特に大きな問題がなければこの版がそのままファイナル版になる見通し。 当初、EPUB 3は5月15日を目標に仕様をファイナルにする作業を進めていました。しかし現在の進捗では5月中にはファイナルとならず、6月以降にずれ込む模様です。 夏にはアップルの日本語版iBookstoreも? EPUB 3は、HTML5とCSS3など現在W3Cで策定中の最新のWeb標準をベースにしたオープンな電子書籍フォーマットです。アップルのiPadや Google Books、ソニーのReaderなどで採用されており、PCでもEP
iPhone/iPad/Android/PC対応、Webアプリの画面をドラッグ&ドロップで開発する「Maqetta」、オープンソースで開発中 Webアプリケーションの開発において、タブやボタンやスライダーなど、さまざまなコントロールを画面上にレイアウトしていくためには、これまでHTMLとJavaScriptを組み合わせた面倒なコーディングが必要でした。 それを、ビジュアル開発ツールの画面上でドラッグ&ドロップで開発できるツール「Maqetta」がオープンソースとして開発されています。PCの画面だけではなく、iPadやiPhone、Androidなどの画面にも対応しています。 Maqettaはもともと米IBMが開発していたツールで、4月に非営利団体のDojo Foundationにオープンソースプロジェクトとして寄贈されました。 Maqetta自身もHTML5のWebアプリケーションとなって
これから普及が予想される電子書籍や電子雑誌がインタラクティブになっていくことは間違いありません。映像が埋め込まれたニュース、好きな角度から洋服が見られるファッション雑誌、操作しながら解いていけるパズル、途中で登場するモンスターを倒さないとその先が読めないロールプレイング小説、なんていうのもあるかもしれませんね。 将来の電子書籍はアプリケーションと区別がつかなくなる、と僕は考えています。 先日ワーキングドラフトが公開された次世代電子書籍フォーマット「EPUB 3」では、JavaScriptが仕様の中に組み込まれる予定です。将来の電子書籍でのインタラクティブな実装はJavaScriptによって行われることになります。 HTML5/SVGで定義されたスクリプティングをサポート 昨年の12月22日にインプレスR&Dが創刊した電子出版をテーマにした電子雑誌「On Deck(オンデッキ)」の1月18日
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