幻想的な描写とストーリーが話題の『花秘める君のメテオール』、 初の企画展を「OSHI BASE Harajuku」にて、10/22(火)から開催
2012年9月17日、Wikimedia財団が、英語版Wikipediaの記事をEPUB形式等でエクスポートできる機能をリリースしました。これにより、Wikipediaの記事を利用した電子書籍を作成し、オフライン環境でもモバイル端末・タブレット端末等での利用等が可能になるとのことです。 Book creator http://en.wikipedia.org/w/index.php?title=Special:Book&bookcmd=book_creator&referer=Main+Page New e-book export feature enabled on Wikipedia (Wikimedia Foundation 2012/9/17付けの記事) http://blog.wikimedia.org/2012/09/17/new-e-book-export-feature-e
_ Kobo Touchファームウェア2.0.0 (もしかして:楽天Kobo?) Kobo Touchのファームウェアがバージョンアップし、2.0.0になりました。 2.0.0は一度リリースされたあと、いくつか問題が見つかって一時的にリリースがとりやめになり、その後再リリースされました。 そのあたりの詳細は "Touch Kobo Touch Firmware 2.0 - MobileRead Forums" をどうぞ。 このバージョンから、言語に日本語が追加され、さらにEPUBの縦書きやルビに対応しました。実際に言語設定を日本語にしてみると、ヘルプのURLや、セットアップのURLがrakutenを含むURLになっていました(が、現時点ではアクセスできず)。ですから、楽天によるKoboの買収後も、引き続きファームウェアは世界共通で、楽天向けの改良を日本以外のKoboも享受できて、逆もしかり
Alert With the merger of IDPF and W3C, the EPUB 3 Accessibility Guidelines are no longer being actively maintained. The site has been removed to avoid the presentation of outdated or incorrect practices. For up-to-date accessibility guidance, please refer to the Accessible Publishing Knowledge Base. You will automatically be redirected to the site momentarily. Best practices for digital publishing
角川グループとACCESSが「BOOK☆WALKER」向けに EPUB3.0準拠の電子書籍ビューワ開発に着手 角川グループ提供の電子書籍も全てEPUB3.0化へ 株式会社角川グループホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤辰男 以下、角川GHD)ならびに角川グループの電子書籍プラットフォーム「BOOK☆WALKER」を運営する株式会社角川コンテンツゲート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:浜村弘一 )と株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:室伏伸哉、以下ACCESS)は、角川グループの電子書籍プラットフォーム「BOOK☆WALKER」向けに、ACCESSの「NetFront® BookReader EPUB Edition」をベースにしたEPUB3.0準拠の電子書籍ビューワの開発に着手し、2012年8月を目処に、「BOOK☆WALKER」にて提
「EPUB 3.0」をサポートする「一太郎2012」 日本で最初に誕生した日本語ワープロ(ワードプロセッサ)は、1978年に東芝が送り出した「JW-10」だそうです。筆者も実機を目にしたことはありませんが、価格は当時の大卒初任給が10万5,500円の時代に、630万円と一個人が手が届くものではありませんでした。そこから約七年の月日が経て登場したのが、「一太郎」の前身「jX-WORD太郎」です。 話は前後しますが、「一太郎」の成り立ちは少々複雑。jx-WORD太郎がリリースされる二年前の1983年に、NECが日本版Alto(アルト)を目指して開発したコンピューター「PC-100」用にバンドルする日本語ワープロソフトとして「JS-WORD」を開発。翌年にはIBMの家庭向けコンピューター「IBM JX」シリーズ向けの「jX-WORD」、そしてNECの「PC-9801」シリーズ向けとして前述のjX
ろす 今回から、EPUBの固定レイアウト(Fixed Layout)について、徐々に踏み込んでゆきたいと思います。 ここで主に扱うのは2012年3月13日に発表されたInformational DocumentであるEPUB 3 Fixed-Layout Documentsという文書。EPUB3の仕様本体からは切り離された位置づけにある文書ですが、出版デジタル機構や緊デジ(コンテンツ緊急電子化事業)の制作フォーマットとして利用される可能性もあり注目です。 EPUB 3 Fixed-Layout Documents 電書ちゃん 今日は入門者の立場に立って容赦なくツッコむわよ、覚悟しなさい。 そもそもEPUB=リフローが一般的な理解だと思うんだけど、固定レイアウトは、リフローしないレイアウトよね。つまり、ディスプレイや文字の大きさによって行の折り返しやページ区切りの位置が変化したりしないのよね
2010年末に国産電子書籍サービスとして鳴り物入りで登場したシャープの「GALAPAGOS」。しかし、2011年9月にはそれまでラインナップされていた大小2種の専用端末の販売終了を発表。「電子書籍事業から撤退するのでは」という観測も流れた。 現在は、 Android 3.2を搭載したメディアタブレットGALAPAGOS 2機種に加え、他の Android端末向けにGALAPAGOSアプリを提供しており、シャープ製以外のスマートフォン・タブレット端末でも電子書籍サービスを利用することが可能だ。ここに至るまでには、専用端末のAndroid OS化(汎用化)、コンテンツ調達を目的としたCCCとの提携を解消するなど、紆余曲折を経ている。 2年目を迎えたGALAPAGOSはどこに向かおうとしているのだろうか? 担当者である通信システム事業本部ネットワークサービス事業推進センターの辰巳剛司氏(同センタ
facebookの日本語EPUBマークアップ指針「JBasic」のグループで公開させていただいた関係者向けのInDesign CS5→JBasic08準拠のEPUB3.0用xhtml変換ワークフローです。こちらの詳細版になります。ご好評いただいたので一部補筆して再公開させていただきます。 テンプレート/変換スクリプト/サンプルコンテンツは以下のリンクからダウンロードしていただけます。 テンプレート/スクリプト/サンプルコンテンツのダウンロードはこちら (0) また、JBasicの資料はepubcaféよりあらかじめダウンロードした上でお読みください。 Indesign CS5作成環境はMac OS10.6、xml変換用スクリプトはWindows環境用です(Windows Vistaにて動作確認済)。ワークフロー/スクリプトを参照したことによって発生したコンテンツの破損等に関して弊社では責
今回の本は3人で書いたこともあり、前回と比べて執筆環境を大きく変えました。 その中の一つに「最新の原稿を、すぐに電子書籍の形で確認できる」環境があります。 専門的に書くと 「Sphinxのドキュメントを、githubにpushすると、JenkinsがビルドしてePubにしてくれる」 ようにしました。もう少し砕くと 「原稿を、インターネット上で共有している場所に置くと、自動で電子書籍の形にしてくれる」 でしょうか。 具体的には、左のようなテキストが、右のような電子書籍に(自動で)なります。 自動的に生成された電子書籍を確認することで、編集者や著者が最新の原稿の内容を確認できるようになっています。 オーム社やオライリー社でやってる制作システムを自前で構築しました、ということです。 より詳細な構築方法については、反響を見て考えようかと思います(アカウント管理やなんかがちょっと手間になりそうなので
「ハリー・ポッター」シリーズの専門サイトPottermoreに3月27日(現地時間)、電子書籍販売コーナーが新設された。シリーズ全7巻の英語版をダウンロード購入できる。フォーマットはEPUBで、米AppleのiOS端末や米GoogleのAndroid端末、米Amazon.comのKindle、ソニーのReaderなど多数のタブレットや電子書籍リーダーで読むことができる。価格は1~3巻が4.99ドル、それ以降は6.99ドル。 Amazon.comは同日、ハリー・ポッターのKindle向け電子版の専用ページを公開。こちらの価格は、3巻目までは7ドル99セント、4巻以降は11ドル19セントとなっている。 ただし日本時間の28日正午現在、購入ページには「Not currently available(Kindle版は現在購入できません)」と表示されており、Pottermoreのショッピングページへ
フューズネットワーク、EPUB3.0日本語縦書き対応電子書籍オーサリング製品をリリース 新聞・出版・放送 株式会社フューズネットワークは2012年3月24日、販売中のEPUB電子書籍制作環境「FUSEe(R)」のアップデータの提供を開始した。 EPUB3.0型式のファイルを直接編集できる制作ソフトウェアとして世界で初めて、リアルタイムに日本語縦書き表示を行いながら電子書籍制作が可能。 報道関係者各位 2012年03月26日 株式会社フューズネットワーク □ EPUB3.0対応オーサリングツール製品を提供開始 □ 世界初の日本語縦書きリアルタイムプレビュー編集機能搭載 株式会社フューズネットワーク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:池田 実、以下:フューズネットワーク)は、かねてより販売していたEPUB電子書籍制作ツール「FUSEe(R)(フュージー)」を、EPUB3.0対応版にアップグレ
EPUB3が制定されて「JBasic」、「EPUBJP」、「EPUB3用XHTML作成ガイド」のような規約書がでてきました。 ・JBasic ・EPUBJP: EPUB3日本語ベーシック基準 ・EPUB3用XHTML作成ガイド(技術評論社https://gihyo.jp/dp) また、「EPUB3スタンダード・デザインガイド」のような仕様の解説書が出てきて、EPUB3の仕様に関する技術情報が増えてきました。 ところで、このような技術的な規約集はEPUB3で出すのが最適な分野だと思います。 ・規約集は参照して初めて意味があるので、厚い書籍にしたら持ち歩けないですし、手元でパッとみようとしたらスマホで見るととても良いと思います。 ・横書きなので無理にEPUB3にする必要はなく、EPUB2でも十分。 ・EPUB2ならとりあえずiBooksをはじめとしてリーダはあります。 ・EPUB版をiPad、
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