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2016年12月5日のブックマーク (5件)

  • 専門用語を並べてしゃべる専門家は許せない、という人は愚かである、という話 - たごもりすメモ

    ちょっと最近腹に据えかねる記事がネットで散見されるので敢えてアレなタイトルで、よろしくおねがいします。 なおこの記事は、自分はソフトウェアエンジニアリングの専門家であるので、そのような領域を大雑把に想定して書かれております。が、たぶん他の専門領域においても似たような状況なのではないかと推察しております。 専門用語ばかり使って会話するような人は当のプロではない という言説を最近ちょくちょく見ますね。曰く、普通の人に説明できないようではダメだ。曰く、普通の人でも重要性が理解できないように話せないということは、実際にはお前のやっていることは重要ではないのだ。曰く、専門用語ばかりで会話するようでは実際の能力はわからない、専門用語などわからなくても当に能力がある人にはあるのだ。 んなわけねーだろ。 専門家というのは、非専門家には扱えない問題を扱う専門家だから専門家として働けていて、それなりの待遇

    専門用語を並べてしゃべる専門家は許せない、という人は愚かである、という話 - たごもりすメモ
    kkrr
    kkrr 2016/12/05
  • 投稿募集中! 三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2016」

    辞書の三省堂が選ぶ「今年の新語 2016」。 今回の応募総数はのべ2,834語(異なり1,182語)となりました。 たくさんのご応募をくださり、誠にありがとうございました。 これらの投稿を対象に、一語一語、辞書編纂のプロである選考委員が厳正に審査し、「今年の新語 2016」ベスト10を選定しました。 以下に「今年の新語 2016」ベスト10を発表いたします。 ベスト10に選ばれた新語には、三省堂の辞書を編む人が「国語辞典風味」の語釈(語の解釈・説明)をつけました。 辞書に載るかもしれない「今年の新語 2016」の切り口と面白さをお楽しみください。 2位 エモい 『新明解国語辞典』風 エモ・い 2 (形)〔emotionを形容詞化したものか〕 〔音楽などで〕接する人の心に、強く訴えかける働きを備えている様子だ。「彼女の新曲は何度聴いても━ね」 3位 ゲスい 『三省堂国語辞典』風 げす・い[ゲ

    投稿募集中! 三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2016」
    kkrr
    kkrr 2016/12/05
  • 投稿募集中! 三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2016」

    辞書の三省堂が選ぶ「今年の新語 2016」。 今回の応募総数はのべ2,834語(異なり1,182語)となりました。 たくさんのご応募をくださり、誠にありがとうございました。 これらの投稿を対象に、一語一語、辞書編纂のプロである選考委員が厳正に審査し、「今年の新語 2016」ベスト10を選定しました。 以下に「今年の新語 2016」ベスト10を発表いたします。 ベスト10に選ばれた新語には、三省堂の辞書を編む人が「国語辞典風味」の語釈(語の解釈・説明)をつけました。 辞書に載るかもしれない「今年の新語 2016」の切り口と面白さをお楽しみください。 2位 エモい 『新明解国語辞典』風 エモ・い 2 (形)〔emotionを形容詞化したものか〕 〔音楽などで〕接する人の心に、強く訴えかける働きを備えている様子だ。「彼女の新曲は何度聴いても━ね」 3位 ゲスい 『三省堂国語辞典』風 げす・い[ゲ

    投稿募集中! 三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2016」
    kkrr
    kkrr 2016/12/05
  • 珍しいSHA1ハッシュを追い求めて - プログラムモグモグ

    「SHA1ハッシュってあるだろう?」 放課後、いつものように情報処理室に行くと、高山先輩が嬉しそうな顔でそう言った。 「ええ、SHA1、ありますね」 「SHA1って何桁か覚えているかい?」 「えっと…」 一年下の後輩、岡村が口を開いた。 「50桁くらいはありましたっけ…?」 先輩はパソコンに向かって何かを打ちはじめた。 現在、情報部の部員は三人しかいない。部長の高山先輩と、二年の自分と、後輩の岡村だ。いや、正確に言うと、先輩の学年にはもう少しいたのだが、もうほとんど部室に来ることはなくなってしまった。無理もない、この季節になると先輩たちは受験勉強で忙しくなる。 「例えば、こういうふうに… 適当なSHA1の長さを…」 echo -n | openssl sha1 | awk '{print length}' 部長だけは今も部活に来てこうやって色々なことを教えてくれている。人曰く、普通に勉強

    珍しいSHA1ハッシュを追い求めて - プログラムモグモグ
  • 黒柳徹子が書いた「桜」

    さっき、『日立 世界ふしぎ発見!』で、黒柳徹子が解答に「桜」と答えていた。ちなみに正解。さすが。 重要なことは黒柳徹子が綺麗な崩し字で「桜」と書いたことだ。 「桜」の崩し字は、木編に「ツ」みたいな三線の下は平仮名の「あ」みたいな字。 気になる人は「桜 崩し字」で検索してほしい。 お手通りの、きれいな「桜」の崩し字。 黒柳徹子は昭和8(1933)年生まれ。 書道とかは除いて、彼女の世代が、日常的に崩し字を書いていた最後の世代になる。 私たち(敢えて主語をでかくするぞ、体持ってくれよ!)は、崩し字というか草書の文化を失った。 筆記具は筆から鉛筆・ペンになり、縦書きから横書きへ。筆記から印刷へ。 日常的に漢字を崩したり、文字を連続して書くことは専門家以外にしなくなった。 大学などで習いはするから、読める。けれど、それを日常で書くことはない。 常用漢字という「崩し」で、はっきり楷書で書く時代に

    黒柳徹子が書いた「桜」