毎年8月13日は、私の故郷北海道帯広市で大きな花火大会がある。 近年では全道的・全国的に名の知られるようになった花火大会だ。 タイトルの通り、この花火大会はそれなりに問題を孕んでいる。 凶悪な渋滞を引き起こす開催場所が市街地に近すぎて、市内にアホみたいな渋滞を引き起こしている。 最近は、札幌からも客を呼ぶので、なんど道東道まで渋滞していると言う。 帰省中の人、退勤者、道東への物流に重大な被害が及んでいる。 近隣住民の迷惑トイレ貸してくれ。と、見ず知らずの酔った人に言われる。大便もある。 とこんな感じ(他にも花火の演出がクソださい、花火の前の企業の宣伝がクソ長いなども問題がある)なのだが、 最大の問題は、こういう花火大会開催に当たっての問題点や課題が、毎年開催されるにもかかわらずクリアされにくい構造にあるのだ。 その理由は単純で、主催者が十勝毎日新聞社と言うこの地域のブロック紙だからだ。 十