ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (3)

  • 現代社会プレイヤーとしての私が語れる言葉/語れそうにない言葉 - シロクマの屑籠

    II-3 男性にも「ことば」が必要だ – 晶文社スクラップブック 男性から「ことば」を奪っているのは男性自身ではないか - あままこのブログ 上掲リンク先のやりとりを興味を持ちながら眺めた。そこで展開されている、男性に言葉があるかなきか、男女双方がどうやって・どれぐらい抑圧しているのか/されているのかの問題は、私の追求したいテーマそのものではないので、興味のままに文章を追った。 とはいえ、結局この方面で私自身にとって当に関心があるのは、1.私自身(と私に関わりの深い人々)の利害と表現をどう防備していくのかと、その延長線上の話として、2.その防備のために誰に味方すべきか、といった単純政治の次元で、それより深いレベルの議論は自分には難しそうだった。 で、一連のやりとりを読みながら私が点検したのは、私自身が語る言葉をどれぐらい持っていて、語れそうにない言葉をどれぐらい溜めこんでいるかだ。 あら

    現代社会プレイヤーとしての私が語れる言葉/語れそうにない言葉 - シロクマの屑籠
    kkrsnsn
    kkrsnsn 2022/04/15
    勝利も敗北もないというか、うっすら負け続けているというか、それが大人なんですかねえ 社会って人間がどうこうしようとするには複雑すぎるんだろうなあ
  • 「ここで認められないと詰む」は詰む - シロクマの屑籠

    新年度が始まって1カ月。 新環境は、社会のなかの“ふるい”のようなもので、新環境になじんで適応できるか否かを試しているようなふしがある。学校や職場がコロコロと変わる現代社会では、「新環境になじんで適応する」という課題は、まず避けてとおれない。 新しい職場や新しい学校に慣れるのは辛い。慣れていないことに取り組むと体力や精神力を消耗するし、なにより、新しい人間関係を作り直すのが大変だ。長い人類史のなかで、そういった課題を突き付けられていた人が一握りだったことを思えば、これはけっこう理不尽なことだと思う。 この時期、新環境についていけない人のことを俗に五月病と呼ぶ。しかし、冷静に考えてみれば、進学や就職や異動のたびに新しい人間関係を毎回作り直して、毎回うまくいくってのは、どこか奇跡的な気がする。常識を脇に置いて考えると、人生のなかで二度や三度ほど五月病めいたエピソードがあるほうが、人間としては自

    「ここで認められないと詰む」は詰む - シロクマの屑籠
    kkrsnsn
    kkrsnsn 2017/05/03
    大学入学でこの陥穽にハマった。人が怖くなってアパートの部屋から外に出られなくなり、10代後半と20代まるごとをドブにすててしまった。30代の今はできない自分をそれなりに受け入れて生きている。
  • 「よく発達した発達障害」の話 - シロクマの屑籠

    ここ十年ぐらいで「発達障害」という言葉はすっかり普及し、そのせいもあってか、外来で「自分が発達障害かどうか調べて欲しい」という相談を受けることも増えた。 精神医療のフォーマルな窓口で発達障害と診断される人の大多数は、社会で生きていくことに困難を感じているか、周囲との摩擦を感じている。そりゃそうだろう、なんらかの事情がない限り、人はわざわざ病院を受診したりはしない。 社会に溶け込んでいる「発達障害と診断され得る」人々 発達障害という名称が世間に広まると同時に、精神科医が発達障害と診断する頻度もだいぶ増えた。過去に他の病名をつけられていた人に正しい病名をつけられるようになったわけだから、これは「進歩」と言って良いのだろう。 そうやって、ちょっと前なら異なる病名をつけられていたであろう人々を発達障害と診断する状況になって、気づいたことがある。それは、「病院で発達障害と診断する基準に当てはまるよう

    「よく発達した発達障害」の話 - シロクマの屑籠
    kkrsnsn
    kkrsnsn 2016/10/30
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