円安の影響もあり、さまざまな商品の値上げが続くこのご時世。スマートフォンもまた例外なく値上げの傾向にある。今回は、スマートフォンの価格がなぜ高騰しているのかを考察した。 5年で倍近い値上げとなったスマートフォンも スマートフォンの値段の変遷について、iPhoneとAndroid端末(Xperia)にて、過去5年間の価格変動を簡単にグラフで示した。今回iPhoneについては2017年のiPhone Xを除き大画面モデル(Maxシリーズ)で256GBのものを、Xperiaではその年の最もハイエンドに位置する端末で比較する。 価格グラフを見ると、2021年からの急激な価格上昇が目立つ。2022年の新型iPhoneは未発表だが、昨今の為替相場を考慮すると値上げは避けられないと考える。 約19万円という価格が話題となったXperia 1 IVだが、4~5年のサイクルでスマートフォンを検討するユーザー
4桁~6桁の「パスコードロック」や「パターンロック」などはスマートフォンやタブレットを保護する最も一般的なセキュリティですが、これらのセキュリティロックは、温度の変化を表示するサーモグラフィカメラで突破できるという研究結果を、シュトゥットガルト大学などの研究チームが発表しています。 Stay Cool! Understanding Thermal Attacks on Mobile-based User Authentication (PDFファイル)http://www.mkhamis.com/data/papers/abdelrahman2017chi.pdf 実際にサーモグラフィを使ってモバイルデバイスのパスコードを読み取る様子は、以下のムービーを見ると一発でわかります。 ACM CHI 2017: Stay Cool! Understanding Thermal Attacks o
実際にやってもらった事があった。A4用紙一枚程度の簡易なレポート作成。 もちろん通常の業務としてではなく、キーボードが使えない人の問題点を洗い出すために。 そこで出てきた問題は、 入力速度はキーボードの約半分。タイプミスは目に見えて多かった。フリックで入力しづらい文字(記号など)を忌避する傾向があるため文章の読みやすさに難あり。画面が狭いためか、文章全体を俯瞰で確認する事が出来ず推敲がかなり甘くなった。指と視力の負担がキーボードよりも遥かに高い(もう一度同じレポートを打てるかと尋ねたら全員が無理と答えた)。段落の入れ替えや表記ゆれの統一といった指示への対応には相当な時間を要した。つーわけで、多少手間がかかってもとにかくキーボードの文書入力は必ず覚えさせようという事になった。
スマートフォンの無料通話アプリ「LINE」のIDを交換したことをきっかけに、少女が性犯罪に巻き込まれるケースが相次いでいることから、「LINE」の運営会社は、18歳未満の子どもがIDを使えないようにする対策を、ことし9月をめどに進めることを決めました。 「LINE」は、友だちどうしでメールや通話が無料でできるスマートフォン向けのアプリで、おととしのサービス開始以降、若者を中心に利用者が急増し、国内で4500万人以上に上っています。 「LINE」では、自分で設定するIDを相手に知らせれば、お互いの電話番号やメールアドレスを知らなくても連絡を取り合うことができますが、去年、大阪で、インターネットの掲示板でIDを交換して知り合った中学生と高校生の少女合わせて11人にわいせつな行為をしたとして、無職の男が逮捕・起訴されるなど、少女が性犯罪に巻き込まれるケースが全国で相次いでいます。 このため、「L
どうも、今日もいらっしゃいませ! iPhone愛用中ドコモ店員です。 日々、ブログにコメントを頂くのですが、そのどれもがレベルが高すぎて焦っています。 僕はiPhone4→4S→5という流れでスマホを使っているので、 Androidは仕事で使っているだけで、自分のものとして使ったことがありません。 なので、Android端末を日頃から使っているみなさんの方が詳しいのは当然なのです。 でもそんなこと言うと、僕がこうして記事を書く意味が・・・と思っていたところ、ひらめきました! みなさんから頂くコメントを編集し、さらに見やすく役立つ形にして、僕が再び記事にします。 なので、みなさんから頂くハイクオリティな情報を、もっと二重三重に活用させていただきます! ということで、今後もハイレベルなコメント、お待ちしてます! そして、ローレベル(笑)=スマホ初心者の方のコメントこそ、実は一番価値があるので、
どなたかBlackBerryはいりませんか...提携先を模索も、にべもなく期待のサムスンに断られる2012.08.19 18:00 湯木進悟 日本のメーカーさん、いかが? どしどしと新発表を繰り返しては奇跡の大復活を狙うBlackBerryの戦略の中で、どうやらResearch In Motion(RIM)は、期待の新OSとなるBlackBerry 10(BB10)の幅広いライセンス提供というビジョンまで描いているようなのですが、いきなりつまづいちゃってもいるようですよ。 いまやAndroidスマートフォンの雄として、堂々とアップルのiPhoneとも渡り合える存在になってきたサムスンは、今回のBlackBerryのライセンス提供先の本丸になるのでは...なんて憶測が流れていたのですが、きっぱりとサムスンにはBlackBerryに何ら興味がないと断られてしまいましたね。ビジネスユースにもピッ
もう一週間も前のことになるが、今回のゴールデンウィークは、いろいろなニュースが流れてきた。特に一番印象的だったのは、夜中に私のTwitterに飛び込んできたCNETのこちらのニュース。分かっていたこととはいえ、今更グラフでちゃんと見せられると結構ショックだった。 Apple, Samsung put hammerlock on smartphone profits-CNET (2012/5/4) 携帯電話市場における「プロフィットプール」つまりその業界の企業が出している利益全体を、誰がどのように分け合っているのか。Asymco社が算出した結果、2011年第四四半期において、アップルが全体の73%、サムスンが26%、台湾のHTCが1%を取っているという報告がされたという。 そのニュースに掲載されていた、2007年からの業界のプロフィットプールのシェア変遷を描いたグラフがこちらである。 このプ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く