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地球に関するklaftwerkのブックマーク (3)

  • 海の水は、あと6億年でなくなりそうな勢いで地球に吸い込まれている | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    地球には海がある。46億年前に地球が誕生してから10億年後までには海ができ、そこで生まれた生物が、やがて陸に上がってきた。海はそんな大昔から、つねに地球とともにあった。だが、地球には海があるものだという「常識」は、たんなる思い込みなのかもしれない。広島大学博士課程の畠山航平(はたけやま こうへい)さん、片山郁夫(かたやま いくお)教授らがこのほど発表した論文によると、海の水は、予想より速いペースで地球内部に取り込まれているという。単純に計算すると、6億年後にはなくなってしまうペースなのだ。 地球上の水は、姿を変えながら地球全体をめぐっている。海の水が蒸発し、それが雨となって降ってくる。陸に降った雨は川になって、海に注ぐ。この循環に、世界の海を旅する深層の海流を含めて考えたとしても、ひと回りするのに必要な時間は、せいぜい数千年だ。 一方で、これよりはるかに長い時間をかけた水のめぐり方もある。

    海の水は、あと6億年でなくなりそうな勢いで地球に吸い込まれている | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
  • 「地球には誕生直後から磁場があって大気や海も守る」東工大グループ

    約45億年前の地球誕生直後から地球には磁場があった可能性が高い、とする研究成果を東京工業大学の研究グループがまとめた。この磁場のおかげで生命存在に必要な大気や海、さらに生命そのものも守られてきたという。研究論文はこのほど英科学誌ネイチャーに掲載された。 地球は誕生の最初の過程でマグマの海ができ、その後に重い液体の鉄がマグマ主成分のケイ素や酸素を取り込みながら中心部に集まって核(コア)を形成、外側には岩石成分のマントルができた、とされている。核には固体の内核と液体の外核があり、外核が対流するために磁場ができることが分かっていた。しかし内核と外核が分かれたのは約7億年前とされ、45億年前にさかのぼる地球誕生の直後から磁場があったかどうかなど、詳しいことは分かっていなかった。 東京工業大学地球生命研究所の廣瀬敬(ひろせ けい)所長・教授らは、地球の内部の環境と同じ高温高圧条件をつくるために特殊な

    「地球には誕生直後から磁場があって大気や海も守る」東工大グループ
  • 世界で最も深い1万2000メートルの穴を掘った人類が学んだこと

    世界で最も深い1万2000メートルの穴を掘った人類が学んだこと The Deepest Hole in the World ロシアにある12000メートル以上の超深い穴、コラ超深度掘削坑。海よりも深く掘られた穴は、現在は鉄の蓋で塞がれてしまっています。当時工事を行なっていた技術者たちは、数十年にわたって作業を進める中で、何を見出したのでしょうか。サイエンスチャンネル「SciShow」が、その歴史と発見を解説します(SciShowより)。 世界で最も深い穴、コラ半島超深度掘削坑 ハンク・グリーン氏:西ロシアの奥地、極寒の砂漠地帯に、野心溢れた科学的実験が行われた中のひとつの残骸があります。今は廃墟となり、ぎざぎざの金属やボロボロに砕けたコンクリートが散らばる不毛の土地です。 そこをある一定時間観察して回ると、土地に取り付けられたさびついた蓋が見つかります。 それを試しに取ってみようと皆さんは

    世界で最も深い1万2000メートルの穴を掘った人類が学んだこと
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