城後寿が愛される理由。3度のJ2降格もアビスパ一筋13年…背番号10に流れる青き血 サッカー界において「バンディエラ」として愛される選手は数えるほどしかいない。様々なことが日々移り変わる世界で、同じところに留まることの難しさは誰もが理解するところだろう。アビスパ福岡で10番を背負う城後寿は、高卒プロ入りから13年間にわたって同じクラブでプレーを続けている稀有な選手の1人だ。上位クラブからオファーを受けてもなびかず、チームが降格しても離れず、なぜ福岡に留まり続け、ファンに愛されているのか。その理由に迫った。(取材・文:舩木渉) 2017年07月19日(水)14時56分配信 text by 舩木渉 photo Getty Images, Wataru Funaki タグ: focus, J2, Jリーグ, アビスパ福岡, 城後寿, 日本 日々あらゆる物事が動き、変化していくサッカー界において、