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2018年10月19日のブックマーク (3件)

  • 【中島のえぐさ】日本対ウルグアイ【果敢な姿勢をポジティブに変換しきれるかどうか】 - サッカーの面白い戦術分析を心がけます

    パナマ戦と比較すると、スタメンをまるっとターンオーバーしてきた森保監督。連続してスタメンの選手は南野と大迫だけだ。この2人の序列が高いことを示しているか、他の海外組に比べてコンディションが良いから2試合連続でスタメンなのかはわからない。誰か森保監督に聞いてきてください。 ウルグアイのスタメンは、おなじみのメンバーがズラリ。ベンタンクールとトレイラのセントラルハーフコンビは素でえぐい。欧州がリーグ戦を始めたことによって、南米のチームも試合相手を探すことに苦労しているのだろうか。欧州組が多い欧州でない国が、欧州で欧州でない国同士で試合をする日が日常になるのか。そういえば、日は南米で親善試合をしたことってあるのだろうか。 中島翔哉の列を下りる動き ボール非保持では[4-4-2]対決となったこの試合。パナマ戦と似ていると言えば、似ている配置対決となっている。チームのプレーモデルはキーパーがボール

    【中島のえぐさ】日本対ウルグアイ【果敢な姿勢をポジティブに変換しきれるかどうか】 - サッカーの面白い戦術分析を心がけます
  • 【充実したボール保持】日本対パナマ【怪しさの漂うボール非保持】 - サッカーの面白い戦術分析を心がけます

    両チームのスタメンはこちら。日の非ボール保持のシステムは、[4-4-2]。パナマの非ボール保持のシステムも[4-4-2]。つまり、相手の[4-4-2]に対して、どのように抗っていくかが試される試合となった。 日の可変とパナマの不可変 試合開始の笛がなると、日はすぐに青山を列を下してプレーさせた。パナマの[4-4-2]は守備の基準点(誰が誰のマークを見るか)がはっきりしているときは、攻撃的なプレッシングを見せていた。パナマのプレッシングに権田を使って回避するよりは、苦し紛れのロングボールを選択することが多かった日のセンターバックコンビ。よって、2枚のプレッシングに対して3枚で優位性を持つ狙いは、相手の攻撃的なプレッシングを封じる意味でも非常に機能していた。 青山下ろしは、相手の2トップのプレッシングに迷いを与え、ボール保持者の前から相手を取り除くために行われる。よって、相手の2トップ

    【充実したボール保持】日本対パナマ【怪しさの漂うボール非保持】 - サッカーの面白い戦術分析を心がけます
  • 誰もが絶賛したウルグアイ戦、手放しでは賛同できないこれだけの理由

    誰もが絶賛したウルグアイ戦、手放しでは賛同できないこれだけの理由 2018.10.18 日本代表 昨日は録画とは言え、情報を遮断した後の観戦だったので戦況に気を取られ、あまり細かいところまでチェック出来ていなかったので改めて試合を見直したのだが、いくつかのポイントで気になる部分があったので列挙してみる。 ビルドアップ まずパナマ戦との大きな違いは、ウルグアイが日のDFとボランチの間に2トップが入ってビルドアップを阻害していたのもあるが、柴崎も遠藤も青山のようにCBの間に入る事はせず、ボランチを経由しないで直接2列目の選手に縦パスを当てる形が多かった。そして中島と堂安のSHもインサイドに寄らず、最初からワイドなポジションを取っていた。 ザック~ハリル時代は縦パスを受けても単にバックパスをしてしまう選手が多かったが、今の攻撃陣は狭いスペースの中を単独で前を向ける能力がある上に、大迫や南野が中

    誰もが絶賛したウルグアイ戦、手放しでは賛同できないこれだけの理由