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  • 【映画化】元禄世ミリオン忠臣蔵~47万人の赤穂浪士~

    時は江戸時代、元禄15年(1702年)、11月。 浅野内匠頭が江戸城内にて吉良上野介へと刃傷事件を起こして一年。 亡き藩主の遺恨を晴らすべく、江戸城下には赤穂の遺臣を名乗る者たちが集結していた──── 「上様! 吉良上野介を討ち果たさんと集まってきた、赤穂浪士と名乗る者たちが江戸の街を騒がせているようでございます!」 幕府側用人として将軍徳川綱吉から絶大な信頼を受けている柳沢吉保(やなぎさわよしやす)がそう報告を上げた。 彼の家来には赤穂浪士を密かに支援している者もいて、情報を得るために吉保も黙認していたのだ。 陶しそうに徳川五代将軍綱吉は言葉を返す。 「幕府の裁定を是とせぬ輩どもめ……それで? 何人ぐらいだ?」 「正確には不明ですが、現在、江戸市中に47万人ほどおります」 「47万!?」 綱吉はのけぞって耳を疑った。 赤穂浪士、47万人が出現したのである! ****** 「待て待て待て

    【映画化】元禄世ミリオン忠臣蔵~47万人の赤穂浪士~
    klaftwerk
    klaftwerk 2024/01/28
  • 勇者「魔王倒したし帰るか」

    勇者 2018/11/20 00:53(改) 戦士 2018/11/20 01:13 魔法使い 2018/11/20 23:52(改) 僧侶 2018/11/21 22:00 「魔王倒したし帰るか」 2018/11/21 22:00 禁書第2491号 2018/11/21 22:00(改) 1ページ~4ページ 2018/11/21 22:00(改) 5ページ~9ページ 2018/11/22 22:00(改) 10ページ~16ページ 2018/11/22 22:00(改) 17ページ~24ページ 2018/11/23 12:00 25ページ~29ページ 2018/11/23 17:00 30ページ~35ページ 2018/11/23 22:00 36ページ~41ページ 2018/11/23 22:00 42ページ~45ページ 2018/11/24 22:00 46ページ~49ページ 2018/

    勇者「魔王倒したし帰るか」
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    klaftwerk 2022/06/14
  • ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」

    はじめに言っておきますが、「中世ヨーロッパの収穫率(播種量→収穫量の倍率)が3倍程度だった」というのは資料上確かな事実であり、これ自体を否定する気は一切ありません。 しかしながらここから「ヨーロッパの農民は常に少ない収穫に苦しんでいた」だとか、「30倍にもなる稲は麦より優れた作物だ」なんて話に進んでいくのを見ると、それはちょっとおかしいぞと思います。 今回はそうした状況を生じる要因について見ていきながら、この数字のトリックを暴いていきたいと思います。 ■灌漑に関する話 農業の大きな区分として「天水農業」と「灌漑農業」があります。 これらは作物に対する水の供給方法の違いであり、前者は基的に降雨からのみ、後者は河川等から人為的に引き込む方法をとります。 日がどちらかといえば完全に後者が多く、代表的なのは言うまでもなく水田稲作でしょう。 また学校教育の世界史なんかでも、文明成立=灌漑農業とし

    ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」
    klaftwerk
    klaftwerk 2021/04/05
    なろうに資料がまとめてあるとか。2017年だからか。
  • 大根ですが、おでんパーティから追放されました。パーティの野菜成分を俺が一手に担っていたんだが、大丈夫かな

    短編コメディ― 大根ですが、おでんパーティから追放されました。パーティの野菜成分を俺が一手に担っていたんだが、大丈夫かな 「大根、お前はこのパーティのお荷物だ。お前をパーティから追放する」 それはパーティリーダーである薩摩揚げからの突然の宣告だった。 俺は最初、こいつが何を言っているのか分からなかった。 「ど、どう言う事だ? 俺を追放だなんて……正気か……!?」 俺の名は大根、根菜の一種だ。 Sランクパーティ「おでん」の主力の一人である。 「お前はおでんの中で何の役にも立っていない! むしろ独特の臭みが出て全体の調和を乱している!」 薩摩揚げが更に力強く、俺に告げた。 「子供にも不人気な存在だしな……。加えて下処理が面倒だ……。他のメンバーはスーパーで買ってきたものをそのまま鍋に入れればいいだけだが、お前は手間がかかる……」 いつもクールな男、こんにゃくが冷徹に俺に言う。 いや、確かに俺は

    大根ですが、おでんパーティから追放されました。パーティの野菜成分を俺が一手に担っていたんだが、大丈夫かな
  • 大相撲令嬢 ~聖女に平手打ちを食らった瞬間相撲部だった前世を思い出した悪役令嬢の私は捨て猫王子にちゃんこを振る舞いたい はぁどすこいどすこい~【書籍発売中】

    大相撲令嬢シリーズ 大相撲令嬢 ~聖女に平手打ちをらった瞬間相撲部だった前世を思い出した悪役令嬢の私は捨て王子にちゃんこを振る舞いたい はぁどすこいどすこい~【書籍発売中】 「この僕、アリアカ王国第一王子ジョナスとフローチェ・ホッベマー侯爵令嬢との婚約は、現時点をもって破棄させていだたく!」 悪役令嬢の汚名を着せられたフローチェは、光の聖女ヤロミーラ・シュチャストナーに平手打ちをらってしまう。 だが、その瞬間、彼女の脳裏に、大学女子相撲部であった前世の記憶と、相撲魂が蘇った。 ついでに、この世界が息抜きにやっていた乙女ゲーム「光と闇の輪舞曲」である事も思い出した。 王宮でおこなわれた魔法学園卒業パーティーの会場で、光の聖女ヤロミーラが率いるイケメン軍団と、相撲を自在に操るフローチェとの戦いが始まる。 んで、捨て王子は地下牢で拾う。 王宮は大変な事になる。 皆様の応援で書籍化する。

    大相撲令嬢 ~聖女に平手打ちを食らった瞬間相撲部だった前世を思い出した悪役令嬢の私は捨て猫王子にちゃんこを振る舞いたい はぁどすこいどすこい~【書籍発売中】
  • なろう批判を批判する!  〜昨今のなろう批判ブームに対し、なろうを大して知らねーで語ってんじゃねーよ!!と思った古参が、にわか向けに、なろうが勝者になった理由と歴史を書きなぐる話〜

    テンプレ!チート!ハーレム!転生!異世界!山のような地雷と、一握りの宝石!なんなんだこの魔境はぁ? テンプレ的な話と、安易でレベルの低いアイディアや展開ばかり!しかもこれがウケるだって? 全く「小説家になろう」ってのは、実に浅くて、甘くて、レベルの低い作者の集まりだな…… こんなんがウケるようじゃあ、小説の未来もオワリだな!w ……ってちょっと待った!なんですか!その「浅い」上に「安易」な批判は!!! そんなにわか知識で語ってんじゃねーよ!つーか、にわかなら全然ましで、全く知らねえ見もしねえで、適当な脳内イメージでなろう語ってんじゃねーよ!っていう勢いのもと、なろうが出来る前から、ネット小説界隈に生息している「古参」だか「老害」だかの筆者が書き上げたエッセイです。 とってつけたようにテンプレの批判ばっかしやがって。その批判こそが「テンプレ」だっつーの! なろう作者は知識が浅いからテンプレし

  • 神戸製鋼の件でいい機会だし、アルミについて見直すべきことを主張してみたいと思う。

    最初に一言言っておく。 私はアルミ合金が嫌いだ。 正確には「適材適所で用いられていないアルミ合金」という存在が大嫌いだ。 つまり「適材適所に用いたアルミ合金」は大好きだ。 アルミ合金の歴史は意外にも古い。 日国では後2年でアルミ合金生産から100年目を向かえる。 純粋なアルミ製品であればもっと古い。 ところで、私が毎月読んでいる技術雑誌があるなかに興味深い記述があった。 「工業材料」とか「塗装技術」とか日刊工業新聞が発刊しているものだ。 これは昭和30年以前から発刊しているが、それの昭和62年ごろの記述だ。 「昨今のアルミ合金の特性を省みない多用には警笛を鳴らしたい」という話。 この雑誌においては当時まだ実用段階ではなかった様々な素材について取り上げられ、過去の話を見るだけでも様々な発見がある。 特に特定の材料にだけ焦点を当てて過去から現在まで見ると、どうして実現にまで至ったのかが見られ

    神戸製鋼の件でいい機会だし、アルミについて見直すべきことを主張してみたいと思う。
    klaftwerk
    klaftwerk 2017/10/24
    反論指摘記事もなろうで読みたいよね
  • ソ連の宇宙技術は最強過ぎたのだが、それを西側諸国が完全に理解したのはつい最近だった - ラヴェル船長の受難とソビエト及びロシアだけが保有する衛生管理技術

    宇宙におけるある事柄について、とくに強く訴えた宇宙飛行士がいる。 その男の名はジム・ラヴェル。 とある宇宙飛行と、ある映画の大ヒットによって非常に有名になった男である。 この名前が出ると恐らく普通の人間なら「もっと宇宙飛行は安全性を考慮すべきだ!」と思うかもしれない。 しかしラヴェル船長はアポロ13号にて帰還した会見にて最も困難だったことについて触れているが、それはアポロ13号が戻ってくるかどうかよりも彼にとって重要な事柄だった。 これは彼が3度も遭遇した受難の記録であり、彼の自伝を読むと何度もその件について触れている記録。 ではまず、アポロ13号からはすこし時を戻す。 1961年。 公式記録上、人類が初めて空を飛んだ日。 この日を境にして人は地球の外を飛ぶようになる。 米国は自国の遅れから大急ぎで宇宙船を急造して飛ばすが、ハッキリ言えばマーキュリー計画とは核弾頭の代わりに人を核ミサイルに

    ソ連の宇宙技術は最強過ぎたのだが、それを西側諸国が完全に理解したのはつい最近だった - ラヴェル船長の受難とソビエト及びロシアだけが保有する衛生管理技術
  • ラグナロク

    この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。 今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。 人外の化け物“闇の種族”が跋扈する世界を相棒のラグナロクとともに旅するフリーランスの傭兵リロイ・シュヴァルツァーは、南部辺境地域の大都市ヴァイデンの領主から仕事を依頼される。街を裏から支配する暗殺ギルド〝深紅の絶望〟の首領の排除だ。だが“深紅の絶望”はそこに裏から手を回し、希代の暗殺者〝冷血〟のレナを擁してリロイを捕らえることに成功する。ラグナロクは相棒を助けようと試みるが・・・。 4月25日、オーバーラップ文庫より「ラグナロク:Re 月下に吼える獣」として書籍化されます。 たくさんのレビュー、感想、ありがとうございました。 序 2017/08/17 18:03 第一章 1 2017/08/23 10:42 第一章 2 2017/08/30 15:03 第一章

    ラグナロク
  • じゃあ結局どこから書籍化すればいいの!?

    ごきげんよう、みかみてれんです。 さて『結局どこから書籍化すればいいの!?』です。 エッセイのときのわたしは多少真面目です。(ツイッターで真面目なことを言う際にはお国に真面目発言申請書を提出しなければならないので、こっちで真面目なことを言います) それと、このお話は別に業界暴露話でもなんでもないので、書籍化しようとしている作家さん以外にはまったくためになりません。全世界で二十名ぐらいに向けたエッセイですので、他の皆さま方は読まなくて大丈夫です。大丈夫ですので! えーと、 このエッセイの結論を先に言います。 それは『レーベルとかホント関係ないから、拾い上げしてくれた編集さんの人柄を見て決めよう!』です。 (今回レーベルの規模や影響力などに関しては置いておきます。語らせていただくのはその前段階の話です) 順を追って書いていきますね。 まずこのエッセイを書くにあたっての動機は例の一件です。「なん

    じゃあ結局どこから書籍化すればいいの!?
  • とあるエロゲシナリオライターの日常

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