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ブックマーク / otomojamjam.hatenadiary.org (5)

  • あまちゃん東京編演奏メンバー発表+あまちゃん音楽マメ知識 - 大友良英のJAMJAM日記

    あ〜だめだ、故郷編のラスト、何度見てもぼろ泣きしてしまう。 北三陸編が大好きだった人は、この先東京でどうなるのか心配かもしれませんが、でもきっと大丈夫。一緒にアキちゃんやユイちゃんのこの先を心配してやってください。 いよいよ来週からアキちゃんは東京です。もうめっちゃ、面白いです。そして切ないです。三陸は〜なんて心配、ふっとびます。だってみんなちゃんと居ますから。あ、今まで見てなかった人も、東京編からでも楽しめると思います。どうあれ大丈夫。 そうそう、おかげさまでサントラCD第一弾、発売になりました。あえて第一弾って言っておきます。だって、これだけじゃみんなおさまらないでしょ。オレもです。今回は劇伴のCDなんで歌とかはもちろん入れてませんが、この先もあるといいなって、オレも思ってます。でも、こればかりは一作曲家が決める事ではないので・・・。 さて、東京編からは演奏メンバーもガラリと変わります

    あまちゃん東京編演奏メンバー発表+あまちゃん音楽マメ知識 - 大友良英のJAMJAM日記
  • 【あまちゃん音楽マメ知識】一週目のまとめで〜す - 大友良英のJAMJAM日記

    NHK朝ドラ「あまちゃん」滑り出し好評のようでありがとうございます。 オープニングテーマや劇伴音楽も予想以上の評判で、びっくりしてます。 さて好評のオープニングテーマですが、最初にスケッチを書いたのが昨年8月末、はじめて久慈や北三陸の海岸に取材に行ってウニをたらふくべた直後です。これを十人編成で録音したのが昨年の9月。このときは二種類のデモを録音しました。演出やスタッフのみなさんはこれを聴きながら撮影にはいってくれました。 その後、あがってくる映像や台を見ながら、さらにこのスケッチを発展させて11月には新たなデモバージョンを数人編成で録音。それをたたき台にさらにスタッフで話し合いを重ね、最終的な完成形を40人の大編成で録音したのは今年の1月。一見スーダラした曲ですが、演出やスタッフのみなさんとアイディアを交換しつつ、実際に生演奏で何度も録音しながら半年かけて練り上げていった作品です。

  • 朝ドラ「あまちゃん」演奏メンバー発表 - 大友良英のJAMJAM日記

    4月1日よりNHKの朝ドラ「あまちゃん」はじまりま〜す。 舞台は2008年の三陸から。 撮影現場も制作現場も、 そして音楽の録音現場もものすごい熱量とグルーブ感です。 宮藤官九郎さんの脚、能年玲奈さん主演、小泉今日子さんや宮信子さん等の出演で、素晴らしいドラマになってます。 朝から元気出ます。 朝からめっちゃ笑えます。 能年さん、可愛くて、もうたまりません。 でも、それだけじゃなく、回を追うごとに、ものすごく深いところに来る格的なドラマであることも、分かってもらえると思います。 音楽は、わたくし大友良英。今回はテーマ曲はインストです。主題歌がなくてがっかりされた方もいるかもしれませんが、でも、実は劇中に新旧さまざまな歌が出てきます。そんなこともあって、オープニングはインストで。毎日聴いてもあきない、その上元気が出る「みそ汁」みたいな感じで作りました。 既にいろいろなところで情報でてま

    朝ドラ「あまちゃん」演奏メンバー発表 - 大友良英のJAMJAM日記
  • こんなこと許されていいのだろうか 踊る自由について - 大友良英のJAMJAM日記

    日(5/16)朝日新聞朝刊文化面に、風営法でのクラブ取り締まりの行き過ぎを指摘する記事出ている。 「風営法違反の店、摘発相次ぐ クラブじゃ踊れない? 時代と法のずれ指摘する声も」 そこでも指摘されているとおり、事態は深刻で、関西、とりわけ大阪ではクラブが壊滅状態、他の地域でもこのまま黙っていたらクラブは壊滅してしまいかねない情況です。 この問題は、昨年から話題になっていて、わたし自身も関西に行く度に、いろいろな関係者にあって話を聞いたり話し合ったりしています。 どうも様子がおかしい・・・。なんでこんなことになってるんだろう。戦前の日じゃあるまいし・・・。 最初はそんな感じでした。でも事態は刻々と悪くなる一方です。 来この法律は戦後まもなく、売春を取り締まるために作られたものです。そもそも当時のダンスは男女がペアで踊るものしかなく、これが売春の温床にもなっていたという事情があって許可を

    こんなこと許されていいのだろうか 踊る自由について - 大友良英のJAMJAM日記
  • ハラカミくんのこと - 大友良英のJAMJAM日記

    ハラカミくんと初めて会ったのはいつだったのかな。6〜7年前くらいかな。場所は間違いなく京都の吉田屋料理店。僕らは呑み仲間で、そこには山精一がいたり、高谷史郎がいたり、Sachiko Mがいたり、カヒミ・カリィや岡社長、竹村ノブカズがいたこともあったと思う。FMNの石𣘺さんやp-hourの田村さん、グルグル京都の高橋マキちゃんなんかも大抵いた。もちろん吉田屋の女将や、ご主人の小崎さんも。 僕らは互いのコンサートを見る機会、結構あったけど、呑みの席ではいつもほとんどバカ話を朝方までするだけで、一度も一緒に音楽をやることはなかったし、音楽の話もほとんどしなかったと思う。3月11日までは。 彼から突然電話が来たのは3月下旬、京都に来るときに会いたいって話だった。電話が来るのなんてほとんど初めてだったんじゃないかな。せっかくだから、オレの方からもKBS京都で収録してるJAMJAMラジオにゲストで

    ハラカミくんのこと - 大友良英のJAMJAM日記
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