タグ

2014年5月23日のブックマーク (3件)

  • aozorablog » 電子の本が燃やされるとき

    カテゴリー:,電子書籍,青空文庫 | 投稿者:OKUBO YuAuthor: OKUBO Yu About: 青空文庫には高校生のとき参加して、今や翻訳家・翻訳研究者。しばらく青空文庫をお休みするつもりだったのにそうも言ってられなくなってしまっててんてこまいの日々。ここでは電子のことをしゃべったり、物語を書き散らしたり、はたまた青空文庫批判をしてみたり、自由にやっていくつもり。See Authors Posts (55) | 投稿日:2014年5月22日 | が青空の棚から消えてなくなる、という事態は、単に図書が閉架になることでも、禁帯出になることでもない。 著作権法上、データベース上にアップロードしてアクセスだけ禁じる、という形で残すこともできない。また青空であることは館内がないということだから、まさにを棚から消すことしかできないわけだ。 それは青空の棚の実務に携わる者からすれば

  • E1561 – 京都府立総合資料館による東寺百合文書のWEB公開とその反響

    京都府立総合資料館では,2016年度の開館をめざして新施設の建築に取り組んでいる(E1461参照)。2014年3月3日から,所蔵する資料のうち,国宝である東寺百合文書のデジタル画像と目録データの公開を開始した。東寺百合文書とは,京都市南区の教王護国寺(東寺)に伝えられた文書群である。奈良時代から江戸時代初期までのおよそ1,000年間にわたる約2万5,000通の文書からなっている。巨大寺院であり広大な荘園をもつ領主であった東寺の経営にかかわる資料でなりたっており,庶民から時の権力者まで様々な階層の人々の息づかいを今に伝えている。また,現在日ユネスコ国内委員会からユネスコ世界記憶遺産に推薦されており,2015年5月ごろに登録の可否が決まることになっている。 今回の公開で挑戦しようとしたのは,「使えるデジタルデータ」の作成と流通である。これは,システムと利用規則等の仕組みとの両面から追求した。

    E1561 – 京都府立総合資料館による東寺百合文書のWEB公開とその反響
  • ポスドク問題に関する財政審の議論

    次のポイントで、11ページ、大学改革でございます。国立大学の現状なのですけれども、よく言われる話なのですが、日の大学評価は必ずしも高いものではないと。ランキングトップに入るのは東大と京大だけだという話はよく言われます。一方で、それは国立大学の運営費交付金を毎年減らしているからだといった声を我々もよく受けるのですけれども、実は研究費とかは伸びているということもありますし、国立大学の法人の収入全体で見ると決して減ってはいないということです。 13ページなのですが、では、そういった中で、ランキングはどう変わってきているのだろうかと。ランキングだけが全てとは申しませんけれども、ここに挙げられているような大学は、特に研究が中心的な大学で、研究費もかなり取っている大学だということでございます。東大も若干順位を上げていますけれども、十分な強化が行われると果たして言えるのだろうかということでございます。