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ブックマーク / cheb.hatenablog.com (34)

  • NII学術情報基盤オープンフォーラム2015 #SINET5 - ささくれ

    2日目にちょっと報告する仕事があったので1日目午後から参加してきた、ののメモ。 プログラム・講演資料、Togetterはこちら。 http://www.nii.ac.jp/csi/openforum2015/ http://togetter.com/li/834049 http://togetter.com/li/833594 (特に1日目は)盛りだくさんの内容だったので逐一レポートをするつもりはなくて。尊敬する先輩のひとり、阪大の前田信治さんによく言われてるように「何を聞いたのかではなく、それを聞いて君が何を感じたのかを堂々と発信しなさい。たとえ誰になんと言われようと」ということで。まあ、だいたい思ったことはTwitterで放言しちゃったけど。。 イベントのテーマは昨今話題の「オープンサイエンス」で、要するに「大学図書館にできんの?」と吹っかけられた感じなんだろうと思う。個人的には、 連

    NII学術情報基盤オープンフォーラム2015 #SINET5 - ささくれ
  • CiNii Dissertationsレビュー - ささくれ

    http://ci.nii.ac.jp/d/ 2014年5月にその名を聞いてからずっと楽しみにしていたCiNii Dissertationsが昨日ようやくお披露目に。 長年、日の博士論文データベースといえば、NII-DBRのひとつである博士論文書誌データベースだったわけです(その前身は今はなきNACSIS-IRで、1987年まで遡る。NDL-OPACから博士論文のデータを取り込んでいて網羅性も高いが、書誌情報のみ)。最近は、NDLによる1990年代の博士論文の電子化や、2013年4月の学位規則改正によるインターネット公表義務化が行われ、各大学の機関リポジトリやNDLデジタルコレクションで博士論文の文が公開されるようになってきています。こうしたオープンアクセス化の進展を受けて、新たに、博士論文文までナビゲートできるまとまった(そしてモダンな)データベースが必要になったということなんでし

    CiNii Dissertationsレビュー - ささくれ
  • メモ:東海新報連載記事「つなぐ/伝える〜阪神淡路大震災20年〜」一覧 - ささくれ

    完全なメモ(リンク集)。 以下の連載記事で神戸大学附属図書館の「震災文庫」(というか小村さん)が紹介されていて、わけあって何度か参照することになったんだけど、記事を全部探すのに結構苦労して。。(一覧してみて分かったが、一部の記事が「伝えつなる」になっている。) つなぐ/伝えつなる〜阪神淡路大震災20年〜①長い歳月で薄れゆくもの(2015/2/2) http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws10478 つなぐ/伝える ~阪神淡路大震災20年~(2)資料の収集と公開(2015/2/11) http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws10513 つなぐ/伝える ~阪神淡路大震災20年~(3)〝情報

    メモ:東海新報連載記事「つなぐ/伝える〜阪神淡路大震災20年〜」一覧 - ささくれ
  • メモ:「名古屋大学における学術情報基盤の見直しについて」 - ささくれ

    図書館雑誌』2014年12月号に、名古屋大学附属図書館がElsevierの電子ジャーナルパッケージ契約(いわゆるビッグディール)を中止した件についての報告が掲載されていた[*1]。 http://info.nul.nagoya-u.ac.jp/news/denshi/2013/140228 自分の知るかぎり、公のものとしては初だと思う(当文献は何も参考文献を挙げていない)。2ページと短い記事だが、関心のあるテーマなのでありがたく読んだ。興味深いのはアンケートにおける教員と大学院生の温度差。 以下、原記事の見出しに沿って簡単なメモを。 1. 電子ジャーナルをめぐる国内外の動向 言わずと知れたパッケージ契約の功罪について。 2. 名古屋大学における対応 電子ジャーナル契約額の3/4が部局負担。価格上昇は部局の負担になり、以前より一部部局からパッケージ見直しの声が。 2014年契約の検討の際、

    メモ:「名古屋大学における学術情報基盤の見直しについて」 - ささくれ
    klarer-himmel13
    klarer-himmel13 2015/01/07
    “ILLやPPVなどを使わずに諦める利用者が「最も多かった」”
  • DOIはデジタルオブジェクトじゃなくても付与できる - ささくれ

    今年いちばん衝撃を受けたのはこれだったりする。 DOI(Digital Object Identifier、デジタルオブジェクト識別子)という単語を知ったのは採用試験の勉強をしていた2005年ごろだったと思います。「デジタルオブジェクトに対して付与する識別子」だと紹介されていたので、そのまま鵜呑みにしていました。以降10年近く、そう思い込んでいました。が、違ったらしい。いや、間違ってはいないのですが。ただし、仕様上は別にデジタルじゃないオブジェクトに対しても付与できるらしい。8月の「ジャパンリンクセンター活用の為の対話・共創の場」に参加したときに、武田先生からタイトルのような発言がありびっくりしました。。 【追記(2014/12/14 13:30)】DOIの付与はRegistration Agency(CrossRefとかJaLCとか)を通して行います。各RAがDOIの付与対象となるコンテ

    DOIはデジタルオブジェクトじゃなくても付与できる - ささくれ
  • オープンアクセス・サミット2014で発表してきました #oasummit2014 - ささくれ

    http://www.nii.ac.jp/content/event/2014/OA_summit.html 10月21日・22日にNIIで行われた「オープンアクセス・サミット2014」というイベントで、ちらっとプレゼンをしてきました。 発表内容 JAIRO Cloud & researchmap:機関リポジトリと研究者DBの連携をクラウドへリフトさせる from Yutaka HAYASHI 機関リポジトリ推進委員会技術WGのメンバーとしてのお仕事です。JAIRO Cloudとresearchmapは連携したほうがいいよね、というだけの内容で、いまどうなってるか、これからどうするか、というお話をしてきました。 機関リポジトリと研究者データベースの連携というテーマの難しいところは、連携じゃなくていっそ統合したほうがいいんじゃないかという流れになるところです。そうとも言えるし、そうでないとも

    オープンアクセス・サミット2014で発表してきました #oasummit2014 - ささくれ
  • ORCID Outreach Meeting in Tokyo (2014/11/4, NII) #orcid13 - ささくれ

    http://orcid.org/content/tokyo2014 NIIで行われたイベントのメモ。 研究者に対してグローバルなIDを与えるORCID。ORCIDに関するイベントが北米や欧州以外で行われるのは初めてということだった。10時から17時半まで、みっちりと計11のプレゼン(基調講演+3パート x 3)が行われた。内容は、ORCID、CrossRef、東アジア各国の事例(日韓国台湾、香港。中国はなし)、など。ブレイクの時間はコーヒーやお菓子が振る舞われ、これがなんとWellcome Trust提供だったのでびびる。参加者は図書館員ではなく学会や出版社の方が大半で、黒服多めな感じ(参加申込者一覧)。 資料は後日ウェブで公開されるらしい。また、『月刊DRF』12月号でも特集が組まれる予定とか。 全体的な感想 登録iD数が100万件というひとつのマイルストーンを達成する直前ま

    ORCID Outreach Meeting in Tokyo (2014/11/4, NII) #orcid13 - ささくれ
  • 研究評価分析ツール(2):各社ソリューションと関連雑誌記事 - ささくれ

    承前。多少整理したメモという感じで申し訳ないですが。 各社ソリューション Elsevier 「研究マネジメント(Elsevier Research Intelligence)」と銘打っています。 http://www.elsevier.com/jp/online-tools/eri http://www.elsevier.com/jp/online-tools/eri/eri_brochure.pdf (2014/6/16公開) Scopusのデータを基礎として、 SciVal(2014.1刷新。SciVal SpotlightとSciVal Strataを統合) Pure Experts Portal(旧SciVal Experts) 研究分析サービス(レポート作成) という3種類のツール/サービスを提供。 上に挙げた brochure には、 SciVal = 研究分析ツール Pure

    研究評価分析ツール(2):各社ソリューションと関連雑誌記事 - ささくれ
  • 研究評価分析ツール(1):概要と課題 - ささくれ

    ディスカバリーサービスの扱いに慣れてきて、最近は名寄せも含めた著者名典拠(参考)の整備や研究者DBとの連携まわりの仕事にリソースを割いてます。 その関係でいわゆる「研究評価分析ツール」の勉強をしないといけなくなり、いろいろと調べたり、読んだり、触ったりしているところです。勉強したてなのでどうにもまとまらないのですが、理解できたところから少しずつメモしていきたいと思い。 概要 研究評価分析ツールと述べましたが、やや乱暴なきらいは否めません。実際、この手のツールには、 研究戦略策定支援ツール 研究評価ツール 研究分析ツール 研究者情報システム 研究情報管理システム CRIS(current research information system)[*1] などとさまざまに呼び表されており、コンテキストによって微妙に異なる力点を持っているように見えます。標準化の動向(EuroCRISがCERIF

    研究評価分析ツール(1):概要と課題 - ささくれ
  • rdvocab.info → rdaregistry.info の件 - ささくれ

    おとといカレント-Rで流れた「RDAのエレメントセットの名前空間、RDA Registry.infoを更新」というニュースに、びくっとしました。 これまで、同委員会では公開されたレジストリであるOpen Metadata RegistryにRDAエレメント等を登録し、名前空間を定義し、http://rdvocab.infoを利用して語彙へのURI付与を行ってきました。 RDA Registry.infoでは、RDAのエレメントセットに加えて、RDAのエレメントセットを利用する際の事例やデータセット、RDAのエレメントとその他の名前空間とのマッピングなど、RDAに関する情報をまとめて提供しているとのことです。RDAのエレメント等の名前空間のURIにはhttp://rdaregistry.info/が付与されているようです。 というのも仕事(eXtensible Catalog)で名前空間が

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  • #sharedprint - ささくれ

    http://www.lib.keio.ac.jp/jp/sharedprint/ 2014年2月28日に慶應義塾大学三田キャンパスで開催された、KEIO大学図書館国際フォーラム「大学図書館における冊子体コレクションの将来~日版Shared Printの可能性~」に参加してきました。 フォーラムのテーマは「シェアードプリント(shared print)」。主に、図書の。 シェアードプリントについては、『大学図書館研究』Vol.95(2012)に翻訳記事が3掲載され、「学修環境充実のための学術情報基盤について(審議まとめ)」(2013)でもちらっと登場していますが、日ではまだまだ耳馴染みの薄い単語かな。シェアードプリントがテーマのまとまったイベントが開催されるのは今回が初めて(のはず)。 そんなチャンスは逃したくないということで行ってきました。当日はテクニカルな細部をきっちり理解すると

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  • OCLCがWorldCat Discovery Servicesを発表―FirstSearchとWorldCat Localの後継サービス - ささくれ

    2014年1月23日にOCLCから「Introducing WorldCat Discovery」というメールがきておおおっとテンションが上がりました.1月24日〜28日にフィラデルフィアで開催されるALA Midwinterに合わせての発表だろうと思います(この時期はシステムベンダから大量のプレスリリースが出ます). 以下,カレント-Rが結構あっさりだったのでいろいろ調べてメモ.>自分の原稿のため ソースはこちらです. http://www.oclc.org/news/releases/2014/201403dublin.en.html http://www.oclc.org/go/worldcat-discovery.html 2番目のリンク先にある動画やFAQも参照してます. 概要 WorldCat Discovery ServicesはFirstSearchとWorldCat Lo

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  • 各参加館におけるNDL図書館送信サービスの利用者向け案内のまとめ - ささくれ

    ご存じのとおり,2014年1月21日から国立国会図書館による図書館向けデジタル化資料送信サービス(いわゆる「図書館送信」)が開始されます.以前「NDL図書館送信が始まったら利用者をどうナビゲートするか」というエントリを書きましたが,やっと始まるわけです.事前除外手続を経て,総計228万点のデジタル化資料のうち131万点(約55%)が送信対象となっていますね. 1月10日付けのニュースおよびプレスリリースなどによれば,同日時点で93館から利用申請を受けており,そのうち17館が承認されているということです.わたしの興味は各参加館がどういった運用をするのか,です.そこで,「参加館一覧」ページにリストアップされている図書館が出している利用者向け案内をチェックしてみたいと思います(リストになくても案内を見かけたら載せておきます). 図書館名 案内 備考 札幌市中央図書館 HTML 利用時間=開館時間

    各参加館におけるNDL図書館送信サービスの利用者向け案内のまとめ - ささくれ
    klarer-himmel13
    klarer-himmel13 2014/01/15
    あの一覧から利用案内に飛ぶといいかもと
  • 出向によって得られるもの、という問い - ささくれ

    # 某所から北山に出向中のあのひとのことを考えつつ ちょっと前までよその機関に出向していたこともあって、「出向によって得られるもの」についてときおり考えてしまいます。なにを得て、どのように成長できるのか。 これは、出向が決まったころからずーっと意識していた問いでしたが、帰ってきて8か月が過ぎたいまでも答えをうまく言語化できていません。実際には、自分のなかでそれなりの回答はいくつか用意していて、誰かに聞かれたときに口に出してみることはあるものの、答えながらどうもうそーっぽく聞こえてしかたがない、という意味で。 あちらで仕事はしっかりしてきたつもりですが、はて、自分はうまく「出向」できていたのかなあと、ときおり悩むわけです。働く場所が変わるのは、正直しんどいです(通常の学内異動も同じことですが)。しんどい思いをするのだからできるだけたくさんのことを手にしたい。でもなにを手にできたのか自分でもよ

    出向によって得られるもの、という問い - ささくれ
    klarer-himmel13
    klarer-himmel13 2013/12/15
    “自分の場合、出向による環境の違いよりも、担当する業務の変化による影響のほうが大きかった”「似たような」業務に付いていたらどう感じるのだろう、と思うことがある
  • 岐阜県図書館・岐阜大学図書館研修会でおはなししてきました - ささくれ

    というわけで行ってきました. 平成25年度岐阜県図書館・岐阜大学図書館研修会 テーマ:最近のOPACの動向―次世代OPAC、ディスカバリーサービスを中心に 日時:平成25年11月8日(金)13時30分~16時 会場:岐阜大学総合情報メディアセンター2階会議室 参加対象 岐阜県内の大学図書館、公共図書館、公民館図書室等の職員ならびに関係者 http://www.library.pref.gifu.lg.jp/library/top.html そもそもなんで私のような(いわゆるディスカバリーサービスを導入した大学にいるわけでも,導入に携わった経験があるわけでもない)人間がこのようなおはなしをするにいたったのかというと,このブログ記事や,出向時代に書いたディスカバリー関係のCA-E記事が目に止まったり,岐阜県出身の若手というあたりが理由だったということです.ほんとはもっと適役の方がいるのですが.

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  • 四大ウェブスケールディスカバリーサービスのインデクス収録件数は? - ささくれ

    プレゼンの準備をしながら適当な小ネタをブログにすることが続いておりますが……(吐血 ディスカバリーサービスのうち統合インデクス(central index)を持つものがウェブスケールディスカバリーサービス(あるいはより分かりやすくindex-based discovery serviceとか)などと呼ばれ、既存のサービスには例えば以下の四つがあります(飯野さんの記事では「BIG4」と紹介されています)。 WorldCat Local / OCLC Primo Central Index / Ex Libris Summon / Serials Solutions EBSCO Discovery Service / EBSCO ウェブスケールディスカバリーサービスの最大の特徴はその検索範囲の広さにあり、それは統合インデクスの収録件数(=ウェブスケールディスカバリーサービスで検索可能なコンテン

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  • 神奈川工科大学附属図書館がWorldCat Localを導入 - ささくれ

    http://kait.worldcat.org/ してますね……いつのまにか.ずっと学内限定でテストしてたのは知っていたのでウォッチはしていたのですが.「10/01 トップページをリニューアルしました」とあるからそのタイミングなのかなあ. これ,日初なのでは? OCLCは無理でも,紀伊國屋書店OCLCセンターさんはなにかリリースだして……. http://ufinity01.jp.fujitsu.com/kait/ 参考: 2012年国際図書館セミナー@京都:WorldShare & WorldCat Local http://cheb.hatenablog.com/entry/2012/11/11/143228 国内大学図書館におけるディスカバリーサービス導入事例のリスト http://cheb.hatenablog.com/entry/2013/03/19/122041

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  • Science DirectからワンクリックでMendeleyにPDFインポートが可能に(Elsevierによる買収の効果)

    最近、文献管理ツールのMendeleyについてふたつのニュースが流れました。だ・れ・も書かないので……紹介します。 Mendeley for iOSにハイライト/コメント機能が追加 http://blog.mendeley.com/uncategorized/the-new-mendeley-for-ipad-and-iphone/ Mendeley for iOSがアップデートして、論文PDFにマーカーを引いたり(“ハイライト”)、コメントを書き込んだりが可能になりました。それらはMendeley Desktopと同期することも可能です。 わたしはふだんiPadでMendeleyを使っていないので[*1]、そもそもできなかったということを長らく知らなかったのですけどね。ばんどーさんの「iPadで論文を読みながらハイライトやコメントを付けることが可能なサードパーティ製Mendeleyアプリ

    Science DirectからワンクリックでMendeleyにPDFインポートが可能に(Elsevierによる買収の効果)
  • Beyond the collections, Full library discovery. - ささくれ

    OCLCのLorcan Dempseyさんのブログ記事「Full library discovery」を読んだので簡単に紹介します.そう長い記事ではないので文を読んでいただけばいいんですが,名前を刻むことは重要だというノリで. ざっくり言うとこんな感じです. ディスカバリー,ディスカバリー言うてる昨今の状況はいわば「full collection discovery」である.所蔵資料にかぎらず(“beyond the catalog”),電子ジャーナルの掲載論文やHathiTrustといったリポジトリのコンテンツ,Khan Academyのような講義映像などさまざまな資料が検索できるようになっているが,あくまでその対象は「資料」である.最近ではそれを超えて(“beyond the collections”),図書館のあらゆる可能性[*1]を検索できるようにする「full library

    Beyond the collections, Full library discovery. - ささくれ
  • NDL図書館送信が始まったら利用者をどうナビゲートするか - ささくれ

    # 一応これもディスカバリーネタで. 2014年1月にNDLデジタル化資料の図書館送信が始まりますね(2012年度著作権法改正によって新設された第31条3項の施行に伴い).次のページにいろいろ案内も掲載されています. http://www.ndl.go.jp/jp/library/service_digi.html このサービスに参加する「図書館等」(以下,大学図書館を念頭に置いています)では,送信対象資料(NDLデジタル化資料の一部)の閲覧・複写が可能になります.利用者は,NDLまで行かなくても所属の大学図書館の館内で閲覧できるようになり,複写についても郵送複写のようなタイムラグがなくなりその場(「すぐさま」かどうかは各館の運用によるかも)で入手できるようになります. NDLデジタル化資料は大きく(1)インターネット公開のもの(47万点.2013年8月末現在)と(2)館内限定公開のもの(

    NDL図書館送信が始まったら利用者をどうナビゲートするか - ささくれ