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ブックマーク / www.ebook2forum.com (2)

  • 和本論からE-Bookへ(6):Gのブラックホール

    Humanities(人文学)は、古典古代からの伝統ある学問分野なのだが、科学主義の波に乗って社会科学が「分離独立」して以降、生彩を失って久しい。社会に次いで人間まで「科学」として分離されてしまっては、文献以外に頼りとするものがなくなり、読者も減って、かつての諸学の王たちも見る影もなくなった。電子人文学 (Digital Humanities)はその限界を打ち破り、さらに公共電子人文学とすることで社会性を獲得することを目指すという。ではそれはや出版とどんな関係にあるのだろうか。 人文学の凋落と知の迷路 人文科学とも訳される人文学は、来は人間とその行為および社会を対象とする学問全般を指すが、今日では、主として文献に依拠する哲学、神学、宗教学、倫理学、文学、美学などに対して用いられている。人文学はと関係が深い。西欧では古典、中国では経書があり、まず読むべきものとされてきた。そればかりでは

  • E-Book2.0 研究講座:第1回「出版とは何か」(終了)

    EBook2.0 研究講座 第1回:「デジタルコンテンツ市場の再定義-出版とは何か」 【主 催】EBook2.0 プロジェクト 【開催日】2010年3月16日(火)13:30~17:00 【会 場】 学術総合センター(東京・一ツ橋) 【講 師】 鎌田博樹 (EBook2 Forum編集長) 大野邦夫 (職業能力開発総合大学校 通信システム工学科教授) 【参加費】 ¥10,500 (税込) → お申込みはこちら 「E-Book2.0 研究講座」プロジェクトとは E-Book2.0 Forumは、昨年11月のサイト立上げ以来、多くの皆様のご支持を得ることができ、順調にアクセス数と内容を充実させています。私たちが目ざしている「出版の再定義と再構築」の内容は、しだいにその輪郭がつかめるまでになってきたと感じています。私たちは「電子ブック元年」以後の展開を考え、再構築への具体的ステップに着手しなけれ

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