縄文土器に大量の「米食い虫」=北海道・館崎遺跡から出土-熊本大 2018年11月23日15時08分 X線コンピューター断層撮影(CT)で解析した縄文土器。点で示された位置にコクゾウムシが練り込まれたとみられる(熊本大の小畑弘己教授提供) 北海道福島町にある縄文時代の館崎遺跡から出土した土器に、「米食い虫」の異名を持つコクゾウムシが推定で約500匹練り込まれていたことが分かった。熊本大の小畑弘己教授らが発見し、23日までに英考古学誌ジャーナル・オブ・アーキオロジカル・サイエンス電子版に発表した。 多量のコクゾウムシは意図的に交ぜられたとみられ、小畑教授は「世界的にもまれな発見。縄文人の精神性を表すもので、栗の豊作の願いを込めたのではないか」と話している。 「米食い虫」の異名を持つコクゾウムシ(熊本大提供) 貯蔵米の害虫として知られるコクゾウムシは、体長約4ミリのオサゾウムシ科の甲虫。小畑教授
毎年この時期になると、親父は普段飲んでいる日本酒と一緒に焼酎を買ってくる。 庭になる柿の実の渋抜きをするためだ。 仕事一筋だった親父だが、昔から柿の渋抜きは一度も欠かしたことがない。 日頃は家族から飲酒を咎められるからか、酒だって時には役に立つんだと言わんばかりに、得意になって柿の実を焼酎に浸す。 定年後は更に渋抜きに凝り始め、焼酎の種類や容器の深さを変えて色々な方法を試している。透明な焼酎に沈む鮮やかな柿の実は芸術的ですらある。 子供の頃は甘い柿が食べられるだけで嬉しかったが、今となっては無趣味な親父が何かに夢中になる姿が微笑ましい。 そんな親父が昨年入院した。幸い大きな病気ではなかったが、ちょうど柿の実が赤くなる頃だった。 ベッドでテレビを見る親父が何だか寂しそうで、その年は代わりに柿の実を採って渋抜きをすることにした。 30個ほどの柿の実と焼酎。親父のように上手くできるだろうか。親父
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