ツイッターに書いた料理についてのあれこれに肉付けしながら、"公開メモ"として書きつけています。なお、すべての画像とオリジナルなテキストの権利は私自身にありますので、無断の利用(出典表記なき転載や、パクリ行為)はお控えください。良心を信じて公開しています。 ツイッターアカウント:@wormanago 蒸し暑い梅雨の日がつづく。はやずしは、比較的短期間で乳酸発酵させるなれずしの一種で、琵琶湖ではちんまずし、めずし、あるいは、各魚種の名前を冠して、はいずし、わたこずし、ひがいずしなどと呼ぶ。かつての琵琶湖湖畔には普遍的なものだけれど、売り物になる例は少ない。これを食べるために、寒いうちから塩切りしておいた小魚たちを蒸し暑くなってから鮨漬けし、いよいよ自家製のなれずし(はやずし)の完成に至った。この作り方のメモを書き出す前に、私となれずしの出会い、そして、これまでの付き合いについて書いておきたい。

