March 26, 200910:01 カテゴリイントラブログより広告と正義と数字の話 広告以外の道は ライブドアブログの新管理画面には、あまり広告を入れるスペースがない。 後ろの列に座ってるディレクターのところに営業の人がやってきて、その新管理画面に広告を入れる入れないで押し問答をしていた。 ディレクター「いや、そこは広告が入るところじゃないんです」 営業「入れたっていいじゃないか」 ディレクター「なんでこの位置に広告を出すことにそんなに固執するんですか」 営業「なんでこの位置に広告を出さないことにそんなに固執するんですか」 周囲の誰も口を挟まなかったが、それは、その模様を社内IRCで実況中継するのに忙しかったからだ。 話が噛み合ない理由は、たぶんこういうことだ。そのディレクターにとっては、管理画面はユーザの持ち物で、一方、その営業の人にとっては、管理画面は広告主の持ち物だからだ。 だか
Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja 色々仕事をしていくうちに、ネット系広告代理店の人々はなぜ「獲得系」しか理解できないか、ようやく一つの答えが出た。 それは、取引のある広告主がいわゆる「コンバージョン系」「獲得系」の広告主だったり、そういう部署だったりするから(場合によっては広告費じゃなく販促費だったりする)。 なので、ネット系広告代理店に渡される予算が結局は、 (一人当たりの獲得コスト)x(人数)=広告費 となっており、 一方、普通の広告費は、 (目標売上)ー{(各種コスト)+(利益)}=広告費 として算出されてるのであって、こうした広告主においては、「広告費」というコストにおいて、認知や理解など
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