タグ

ブックマーク / knowledge.sakura.ad.jp (6)

  • Dockerコンテナのロギング機能を使ってみる | さくらのナレッジ

    Dockerではコンテナ内で実行されたプロセスの出力をログとして記録しておく機能が用意されている。このログ出力機構では、さまざまなログ記録システムにログを転送することが可能であり、複数の異なるホストで稼動しているコンテナのログを1つのマシンに集約する、といったこともできる。今回はこのログ機能について紹介する。 DockerLogging Driver機構 Dockerコンテナでは、コンテナ作成後にコンテナ内のファイルシステムに書き込まれたデータはコンテナの削除時に一緒に破棄されてしまう。そのため、各種ログやエラーメッセージ出力などの保存しておきたい情報はコンテナ外に出力して保存しておく必要がある。Dockerではこれを支援する機能の1つとして、ログを外部のログ記録ソフトウェアに転送する機構が用意されている。これを利用することで、多数のコンテナが稼動するような環境や、複数のマシンを組み合わ

    Dockerコンテナのロギング機能を使ってみる | さくらのナレッジ
  • 「Moby」ベースとなったオープンソース版Dockerの最新状況 | さくらのナレッジ

    2017年4月、Dockerは「Moby Project」と呼ばれる、Dockerのコア部分をコンポーネント化する試みを発表した。オープンソース版のDockerDocker Community Edition、Docker CE)」もこのMobyをベースとしたものとしてリリースされるようになり、2017年6月にはMobyベースのDockerとなる「Docker 17.06 Community Edition(CE)」がリリースされている。記事ではこういったDockerの開発体制の変化や、最近Dockerに導入された新機能などを紹介する。 Dockerは有償サポート付き版とオープンソース版の2つがリリースされる状況に 2017年3月、Dockerを開発するDocker社は「サポート付きの商用版」という位置付けの「Docker Enterprise Edition」を発表した。同時に、無償

    「Moby」ベースとなったオープンソース版Dockerの最新状況 | さくらのナレッジ
    kma83
    kma83 2017/10/14
  • Wiresharkを使った通信監視(前編)――基本的な使い方とパケット解析 | さくらのナレッジ

    外部と不審な通信を行っていないかを調査したり、ソフトウェアが実際に外部とどのような通信を行っているのかを調べたい場合に役立つツールが「Wireshark」だ。今回はこのWiresharkの基的な使い方や統計・追跡機能について紹介する。 ネットワークトラフィックを手軽に解析できるWireshark 今回紹介するWiresharkは、指定したネットワークインターフェイス上を通過するネットワークパケットをキャプチャして分析するツールだ。 無料で利用でき、かつ一般的な用途には十分な機能を備えているため、ネットワーク解析を行うための定番ツールとなっている。オープンソースで開発されており、WindowsMac OS X、Linux、各種BSDなど、さまざまなプラットフォームで利用が可能だ(図1)。 図1 Wiresharkのメイン画面 パケット監視ツールというとネットワーク専門のエンジニアが使うよ

    Wiresharkを使った通信監視(前編)――基本的な使い方とパケット解析 | さくらのナレッジ
    kma83
    kma83 2017/08/09
  • Dockerコンテナのロギング機能を使ってみる | さくらのナレッジ

    Dockerではコンテナ内で実行されたプロセスの出力をログとして記録しておく機能が用意されている。このログ出力機構では、さまざまなログ記録システムにログを転送することが可能であり、複数の異なるホストで稼動しているコンテナのログを1つのマシンに集約する、といったこともできる。今回はこのログ機能について紹介する。 DockerLogging Driver機構 Dockerコンテナでは、コンテナ作成後にコンテナ内のファイルシステムに書き込まれたデータはコンテナの削除時に一緒に破棄されてしまう。そのため、各種ログやエラーメッセージ出力などの保存しておきたい情報はコンテナ外に出力して保存しておく必要がある。Dockerではこれを支援する機能の1つとして、ログを外部のログ記録ソフトウェアに転送する機構が用意されている。これを利用することで、多数のコンテナが稼動するような環境や、複数のマシンを組み合わ

    Dockerコンテナのロギング機能を使ってみる | さくらのナレッジ
    kma83
    kma83 2017/07/27
  • Dockerコンテナで利用できるリソースや権限を制限する(Dockerの最新機能を使ってみよう:第3回) | さくらのナレッジ

    「--memory」(もしくは「-m」)オプションでは、そのコンテナが利用できる最大メモリ量を指定できる。指定の際は「k」や「m」、「g」といった単位および「b」(バイト)も利用可能だ。たとえばコンテナが利用できるメモリ量を最大256MBに制限するには、以下のオプションを指定してコンテナを起動すれば良い。 --memory=256mb なお、実際の制限値はOSのページサイズの倍数に丸められるため、指定した値がそのまま制限値になるわけでは無い。たとえば上記のように「--memory=256mb」を指定したコンテナについて「docker stats」コマンドでリソース使用状況を確認すると、メモリのリミット(MEM LIMIT)が「268.4MB」となっていることが分かる。 # docker stats CONTAINER CPU % MEM USAGE / LIMIT MEM % NET I/

    Dockerコンテナで利用できるリソースや権限を制限する(Dockerの最新機能を使ってみよう:第3回) | さくらのナレッジ
    kma83
    kma83 2017/05/25
    docker リソース io 制限
  • Docker向けのコンテナをゼロから作ってみよう | さくらのナレッジ

    Docker向けのコンテナを公開するDocker Hubでは多数のコンテナが公開されており、これらをベースにして独自のコンテナを作成できる。しかし、新規に独自のコンテナを作成したい場合もあるだろう。今回は、新規にコンテナを作成するのに必要な作業手順を紹介する。 Dockerにおける一般的なコンテナ作成手順 Dockerではよく使われるOS環境を含むコンテナがあらかじめ用意されており、それをベースに独自のコンテナを作成できる。たとえば、『これから始める「DockerでかんたんLAMP環境 for CentOS」』記事では、既存のCentOSコンテナをベースに、独自の環境を構築する手順を紹介している。 しかし、公開されているコンテナではなく、ゼロからコンテナを構築したいという場合もある。たとえばDocker Hubで提供されている公式のCent OSのコンテナでは、ファイル容量削減のためか一部

    Docker向けのコンテナをゼロから作ってみよう | さくらのナレッジ
    kma83
    kma83 2016/04/04
  • 1