先月、永和さんで「アジャイルな環境作り – そんなに急いでどこへ行く」と題して、私の開発環境の紹介をしてきました。 下のslideshareは、遅くて表示出来ない場合があるので、うまく見れなかった人は、PDFをダウンロードしてください。 主に、自分用のデプロイ環境を紹介しています。

「先祖返り」ってご存じでしょうか? せっかく作っていたデータを、古い日付のもので上書きしてしまい、古い状態に戻してしまうことを言います。 よくWeb制作で起きがちで、複数人で一つのフォルダのソースをいじくっていたり、不注意な人がざっくり古いファイルを上書きしてしまったりすることでおきます。特に忙しい納期直前ほど起きる現象です。 不注意な人のやることと言ってしまえばそれまでですが、人は必ずミスをするものです。 不注意な人のミスをいかになくすか?というのが、世の中の生産管理の肝と考えれば、単純にソースコードの管理手法がなっていないと考える方が僕は自然だと思います。 世の中には、バージョン管理システムという名前で、CVSとかSubversionとか便利なシステムがあるのですが、これがちょっと難しい。何が難しいというと、まず用語が難しい。コミットだのチェックアウトだの聞き慣れないキーワードがついて
複数のRailsアプリで構成されるシステムがあって、そのバージョン管理はやっぱりリリースブランチの下にアプリがある感じになり、デプロイ作業が面倒くさいので、とりあえず.rbスクリプトからsvn呼び出してゴリゴリやればいいやと思っていたら、だんだん面倒くさくなってきて、やっぱり「こんな作業どこのプロジェクトでもやってるんじゃねーの?」という気が募ってきて、前から知ってはいたけどRails勉強会に行った方のエントリを見て、俺も俺も、という ミーハーな感じで手を出してます。 http://www.machu.jp/diary/20070218.html 勉強になるっす。ありがとうございます。 Railsにきっと携帯対応してくれるプラグインとかあるはずだよねーなんて職場で話していたくせに全然探してなかったけど、capistranoを追っかけてたらこんなのを見つけました。 mobile_view.r
※ この資料について 2006年4月の勉強会資料をCapistranoのバージョンアップ(現時点では1.3.1になってました)による仕様変更などに合わせてちょっと修正したものです。 質疑応答の部分は当時のままなので最初の質問が初々しいです。 Capistranoって何なのさ デプロイツール デプロイ=配備 参考 : Capistrano: Automating Application Deployment 一言で言うと複数のサーバ上で同時に並行してコマンドを実行できるツール。 複数のサーバで動いているサービスのデプロイを楽に行うことができる。 Rails起源なのでRailsに特化した部分もあるが、ほかのアプリケーションでも使える。 昔はSwitchTowerと呼ばれていた。はてなでも使われてる。 何がいいのか 複数サーバへの作業が効率化、自動化できる 定義済みの標準タスクに沿った運用をする
まずはインストール # gem install capistrano railsアプリケーションに組み込んでみる $ cap --apply-to ~/project/garakuta 設定ファイルを眺め(LAN内の設定なのでサーバー名などは適当) $ emacs ~/project/garakuta/config/deploy.rb set :application, "garakuta" set :repository, "svn://vaio/var/svn/project/garakuta/trunk" role :web, "vaio" role :app, "vaio" role :db, "vaio", :primary => true set :deploy_to, "/home/garakuta/webapp" set :user, "garakuta" 公開用サーバーを
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