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ブックマーク / critical-thinking.cocolog-nifty.com (2)

  • なぜ研究者は小保方さんに厳しいのか - 異端的考察

    STAP論文の件について、twitter等ではさまざまな意見が流れています。しかし、それらを見ていると、どうも研究者と一般人の間とでずいぶんと考え方の相違が現れることが多いようです。このような違いが生まれてしまう理由には、研究者はほとんどの人が知っている(がゆえにわざわざ語られないことが多い)が、一般人は意外と知らない「常識」がいろいろとあり、そのために考え方が大きくずれてしまっているという面があるように思います。そこで、ここでは一般人が素朴に抱きそうな疑問に答える形で、そうした「常識」を整理しておきたいと思います。 ■確かにSTAP論文は捏造かもしれないが、万が一正しかったら世紀の大発見を見逃すことになるのだから、小保方さんにも参加してもらって大々的な検証をするべきでは? こうした考え方は一見自然ですが、しかしこの考え方は「万が一正しかったら世紀の大発見と言えるようなトンデモな主張」とい

    なぜ研究者は小保方さんに厳しいのか - 異端的考察
    kmagami
    kmagami 2014/07/28
    研究者の「世界」と「常識」
  • D-Waveの開発したコンピュータは「量子コンピュータ」なのか? - 異端的考察

    通常言われる「量子コンピュータ」でイメージされているのは「通常のコンピュータよりも圧倒的に早い」というものであろう。もう少し詳しい人は「素因数分解を非常に早く行えるので、現在多くの通信で用いられている暗号が破られてしまう」というところまで知っているかもしれない。 ここで言われている「量子コンピュータ」は、私たちが普段用いているコンピュータと同様、数(01の数字列)の計算や処理を出来るように作られている。コンピュータは情報をすべて01のビットに変換して認識していて、それを処理することで膨大な計算をしてくれる。通常のコンピュータは、01には回路のオン/オフが対応しているが、量子コンピュータではこれを「量子ビット」と呼ばれるもので実現させる。 このようなものが通常言われる「量子コンピュータ」である。そして、量子コンピュータのアルゴリズムとして、素因数分解を非常に高速に行える「ショアのアルゴリズム

    D-Waveの開発したコンピュータは「量子コンピュータ」なのか? - 異端的考察
    kmagami
    kmagami 2013/07/05
    ほうほう>D-Wave社のコンピュータは「量子アニーリング」であって、通常言われる「量子コンピュータ」とは手法も目標も違う
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