とある科学の超電磁砲S 9話。 アクションたっぷりなのが手に汗握る展開でとても良かった。 そんな今回は紺野直幸さんの絵コンテ・演出。 一時期はスタジオへらくれすにも属し、 「サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER」や「キカイダー01 THE ANIMATION」といった 石ノ森章太郎原作アニメで大いに魅せた紺野直幸さんのアクションが、 能力系・人同士のアクションの超電磁砲にも生かされていると感じた。 その意味では能力系バトルのルーツの一つに 石ノ森章太郎作品がある事を改めて感じてしまった。 さて本編。 美琴のスパイダーマンちっくなこのポーズ/レイアウトは決まっているし、 爆破をかわすなどよく動くし、 電撃のエフェクトは上手いし (これは原画さんの仕事の領分でもあるが、見せ方が上手い) しのぶさんが敵を足蹴りして体勢を奪い、敵から銃を奪うシーンの 畳み掛けるようなカット割りが
![冴える紺野直幸さんのアクション演出-とある科学の超電磁砲S 9話](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a8e84d254cd3140d7b70fca7927783ddf732b0ea/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog-imgs-48.fc2.com%2Fn%2Fe%2Fx%2Fnextsociety%2F2rerugan001.jpg)