モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は「モバイルプラットフォームはどこに向かうのか!?」と題したセミナーを開催した。セミナーの中でNTTドコモのコンテンツ&カスタマ部 コンテンツ担当部長の山口 善輝氏は「2006年度ドコモのサービス戦略 ~キーワードは“リアル”&“リッチ”~」と題した講演を行なった。 山口氏はまず、ドコモの現状としてFOMAユーザーが順調に増えていることをアピール。その上でFOMAとmova(PDC)のマイメニュー登録状況比較を紹介し「PDCだけのころはマイメニュー登録率は40%くらいだった。FOMAに移行する人が増えると、PDCにはリテラシーが低い人が残り、結果としてPDCユーザーのマイメニュー登録数は減っている。しかしFOMAユーザーが増えているので、マイメニュー登録数も平均単価も伸びている」と語った。今後のFOMAの情報料収入については「これからFOMAにはリ