短くなった鉛筆をどうするか? 持ちにくくなったら終わりか、補助軸などを使って数センチまで使い切るなどが普通かもしれない。アニメーションスタジオなどでは補助軸を使わずに新しい鉛筆を短くなった鉛筆にテープでくっつけて補助軸代わりに使っているようだ。おそらくその方が鉛筆のフィーリングを維持できるのだろう。それでも数センチまでしか使い切ることができない。個人的に補助軸を使ったこともあるが、あれはガタつく物が多いのでよろしくない。軸の太さが変わってしまうのも使いにくい。 20年以上前の話だが、学生のころ鉛筆の消費が多く、短くなって使えなくなった鉛筆を見て、もったいなく感じていた。そこで何とか使い切る方法を考えてみた。それがこれらの写真だ。 上の3本の鉛筆のうち、一番下が通常の状態。そして上2本が学生のころ編み出した鉛筆使いきりの技。よくみると分かると思うが、途中で鉛筆が接続されている。そう、新しい鉛
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