安倍総理大臣は、参議院予算委員会で、閣僚の靖国神社参拝などに対する中国や韓国の反発について、「国のために尊い命を落とした英霊に尊崇の念を表するのは当たり前のことで、どんな脅かしにも屈しない自由を確保していくのは当然のことだ」と述べ、反論しました。 この中で、安倍総理大臣は、安倍内閣の閣僚3人が春の例大祭に合わせて靖国神社に参拝したことなどに中国や韓国が反発していることについて、「韓国が抗議を始めたのはいつかといえば、ノ・ムヒョン大統領の時代に顕著になっている。中国も、A級戦犯が合祀されたときには、総理大臣の参拝には抗議しておらず、ある日、突然、抗議を始めた。そのことをよく認識しておく必要がある」と述べました。 そのうえで、安倍総理大臣は、「国のために尊い命を落とした尊いご英霊に対して、尊崇の念を表することは当たり前のことだ。わが閣僚においては、どんな脅かしにも屈しない自由を確保していくのは