「奇跡のリンゴ」を作った男・木村秋則と、「ローマ法王に米を食べさせた男」・高野誠鮮の二人が、往復書簡のやりとりで日本の農業の未来を語り尽くした刺激的対論集『日本農業再生論』が発売され、話題となっている。 TPPの対応で揺れ、原発事故で安全安心が揺らいでいる日本の農業――。 人のやらないことをやり、大きな結果を出してきた木村と高野が、今の農業の問題点を洗い出し、膿を出し切った上で、その先に進むための「自然栽培」という切り札について、熱く書き上げた往復書簡。その一部を紹介しよう。 日本の農産物、まったく安全ではありません 木村 平成27(2015)年7月、イタリアのミラノでスローフード協会が主催した農業関係者の集いに招待されました。 世界80ヵ国から参加した6000人もの若い農業関係者が一堂に集まり、そこで私は、「21世紀は農業ルネサンスの時代だ」というテーマで、肥料、農薬、除草剤を使わない自
さて 映画「セッション」を観たのでそのことについて語るとしよう。 日本公開:2015年 脚本・監督:デミアン・チャゼル 音楽:ジャスティン・フルビッツ 出演:マイルズ・テラー、J・K・シモンズ、メリッサ・ブノワなど 2015年に公開されるや否や異例の大ヒットとなり、ジャズを主題にした作品と言うことでジャズミュージシャンの菊地成孔氏と映画評論家の町山智浩氏の間で喧々諤々の大論争が巻き起こり話題になった。 ↓町山智浩氏のブログ記事↓ (菊地成孔氏のブログは削除済のようで見つからなかった) 公開当時は観に行く余裕がなかったのだが、Netflixで観られるようになったので今さらながらようやく観た。監督の次回作、「ラ・ラ・ランド」に今非常に大きな期待を持っているので、監督の前作を観て予習したかったと言うのもある。 映画「La La Land」の予習のために今からNetflixで「セッション」を観ます
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