東京・杉並。京王線千歳烏山駅から歩いて10分ほどの住宅街の一角に、烏山神社がある。その境内に、見上げるほどの高さのシイの木が、葉を茂らせてそびえ立っている。 現在確認できるシイの木の本数は4本。境内にも周辺にも、由来を示す記述はない。しかし、編集者の加藤直樹さん(47)によると、ここからさらに徒歩10分ほどの場所にある旧甲州街道の橋で起きた、91年前の惨劇にまつわる植樹だという。
![「ヘイトスピーチ、起源は関東大震災」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8dc9889aba055292d817b7a8b75cbc35ef1576d4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c63ceb920000001016e91f6.jpeg%3Fops%3D1200_630)
沈んだ船の中に300人以上の若い命が閉じ込められているのに、ただの一人も救助できないまま右往左往しながら、すでに10日も過ぎてしまいました。その間、私たちは、大韓民国という国の恥ずかしい素顔を世界中にさらしました。産業化と民主化を同時に成し遂げ、先進国の入り口に到達したと誇る私たちを、世界は今、鼻で笑い始めたのです。セウォル号の事故から対応に至るまで、常識的に理解できないことが次々と続いているからです。 おととい会ったフランス人の友人は、次々と質問をぶつけてきました。どうして船長と船員が乗客を捨てて、最初に脱出できるのか、どうして学生は船が傾いて沈んでいるのに、じっとしていろと言われて船室の中にいられたのか、どうして白昼に沈んだ船から、ただの一人の命も救えないのか、どうしてあの悲惨な状況で、政府当局者が犠牲者の家族たちと記念写真を撮り、現場でラーメンを食べようなどと思えるのか、どうして国民
日本の公立小学校に通う我が子、入学直後の生活科(理科と社会が一緒になった科目)の授業で、学校内の施設を調べたり、友達に名前を聞いたり、ちょっと慣れてきて町内を級友たちと探検したりしていたその頃。シンガポールのインターナショナルスクールに通う、我が子と同い年の友人の子供はというと、なんと宇宙について学んでいた。紙粘土で太陽系の模型を自作したり、絵を描いたりするそうだ。 聞けばシンガポールに限らず、インターナショナルスクールではどこもかなり早い段階で太陽系について教えるらしい。なぜならそこがインターナショナルスクールだから。生徒はみなバラバラのルーツを持っているし、大半が親の事情で一時的にその国に滞在しているに過ぎない。だから日本の様に地元の地域と密接に繋がるよりも、まずはとにかく地球家族!みたいなスケールの大きな話しが出てくるようだ。 子供達の学びの第一歩がこうも対照的なので、 日本の公立小
都議選についての個人的な注目点は、現在の安倍自民党の世論調査に見られる数値上の「好調さ」がどの程度選挙結果に反映されるかである。2012年衆院選では、自民党は議席数では大勝を収めたものの、得票数などのデータは大敗を喫した2009年に比較しても悪化していた。有権者のうち比例区で自民党に投票した割合(絶対得票率)は17%以下であった。その後、株価の上昇等に代表される景気の気の部分の向上もあり、安倍内閣と自民党の支持率は高く推移している。 しかし、世論調査結果と選挙結果は単純にリンクするものではない。また内閣支持率は、政党支持が流動化している現在では乱高下しやすい状況にある(『「政治主導」の教訓』所収の拙稿参照)。世論調査だけでなく、実際の選挙結果でも、安倍自民党の支持が着実に浸透しているのかどうか、2012年衆院選で示された有権者からの不人気ぶりが、本当に変化したのかどうかが知りたいポイントで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く