PC周辺機器などを手掛けるスイスLogitech(日本法人:ロジクール)は3月19日(現地時間)、マイクロフォーサーズ規格に対応したミラーレスカメラ「Logitech Mevo Core 4K」を発表した。価格は999ドルで、米国とカナダの2カ国で展開する。なお、日本での販売については不明だ。 Mevo Coreは、いわゆるボックスタイプのカメラで、一般的なミラーレスカメラにあるようなグリップや液晶パネルはなく、基本的には三脚などに固定して映像配信するものとなっている。アプリから遠隔で操作でき、複数台を使ってのマルチカム撮影にも対応する。内蔵バッテリーだけで最大6時間配信でき、USB Type-Cポートで給電しながらの使用も可能だ ボックスタイプのカメラは、同じマイクロフォーサーズ規格だと、パナソニックの「DC-BGH1」や、Blackmagic Designの「Micro Studio