2007年1月16日のブックマーク (6件)

  • iPhoneとApple TVの発表で明らかになった新生アップルの経営戦略

    先日の「スティーブ・ジョブズの面接試験、iPhone編」には、たくさんの方々にコメントをいただき、まさに双方向性のコミュニケーションの楽しさを満喫させていただいた。出題の際にも述べたが、この手の問題には特に決まった正解があるわけでもないので、出来るだけ多くの方から、さまざまな意見が出てくることそのものにとても価値がある。 しかし、出題者の私が皆さんの意見を読んでいるだけでは双方向性が不十分なので、今日は私なりの解釈を書いてみる。 結論から先に言えば、新生アップルの経営戦略が「パソコン上で走るiTunesをホーム・エンターテイメントにおけるメディア・ハブおよびメディア・ゲートウェイのデファクト・スタンダードにし、それにスポークとしてつながるさまざまなデバイスを開発し、同時にiTune Storeからそういったデバイス向けのさまざまなデジタル・コンテンツをiTunesを通して流通させる」という

    knakase
    knakase 2007/01/16
    ホームエンターテイメント
  • ソフトな予算制約 - 池田信夫 blog

    不二家の社長が辞任を発表した。だれもが思い出すのは、5年前の雪印の事件だろう。あのときも社長が辞め、スーパーから商品が撤去されて、雪印は倒産寸前まで行ったが、その後どうなったかはあまり聞かない。実は、今では雪印のROE(株主資利益率)は14.8%と東証の平均をはるかに上回り、その株価は事件前の水準に戻っているのだ。 柳川範之『法と企業行動の経済分析』は、雪印の事業再生の過程をあとづけ、破局的な事件がかえって思い切ったリストラを可能にし、業に特化することによって資効率が向上したことを指摘している。Fukuda-Koibuchiは、長銀の破綻後の取引先を追跡し、資産の厳格な査定によって多くの企業が破綻したが、新生銀行に債権が引き継がれた企業の株価は大きく上がったことを示している。これに比べると他の銀行の取引先は、破綻も少なかったが、業績の向上も起こらなかった。 不二家のように業績が長

    knakase
    knakase 2007/01/16
    再建 不二家
  • 提案書は紙じゃない: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「提案書は紙じゃない」。かつての同僚がたまに口にしていた言葉を不意に思い出しました。 お客さんは紙を選ぶのではないもちろん、字義通りにとると、この言葉はおかしいです。 でも、彼が言っていたのは、提案書を紙に(あるいは電子ファイルとして)きれいにまとめることが提案ではないということでした。 お客さんは紙を選ぶわけではないということです。選ぶのは提供される商品、サービスです。 もっと言えば、その商品、サービスを提供する人の想いです。 だからこそ、その商品、サービスを提供する人は強い思いをその商品、サービスにこめなくてはなりません。自分が自信をもって提供する商品、サービスをお客さんに提案する姿勢こそが重要だと、彼は言い続けていたのでしょう。 思いまで標準化してはいけないコンペ用の

    knakase
    knakase 2007/01/16
    思いを伝える
  • isologue - by 磯崎哲也事務所 - 本日の素朴な疑問その2(イオンクレジットのイスラム金融)

    日の日経1面の記事「イオンクレジット、イスラム金融で資金調達、邦銀と組み債券発行枠」より。 イオンクレジットサービスは日系企業としては初めて、マレーシアでイスラムの教義に即した金融方式を活用して資市場から直接資金調達をする。 (中略) 今回設定した発行枠は七年間有効で、この期間内に最長十二カ月のコマーシャルペーパー(CP)と、最長五年の中期債の発行が可能。調印後一カ月以内に最初の中期債を発行する計画で、金利五%だった銀行からの借り入れと比べて低コストの四・五%で調達できる。 イスラム金融は、同記事の注に、 利子の受け払いを禁止したイスラム教の聖典コーランの教えに沿った金融取引。預金者は金利ではなく配当の分配として報酬を受けるなど、様々な仕組みを活用して利子の形態を回避する。禁忌である酒や豚肉、ギャンブル関連の企業や事業への投資や、そこからの資金受け入れも排除する。 とあるように、基

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    knakase 2007/01/16
    イスラム金融
  • 真似るための3つの条件: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日の「苦手だと認識したら克服する努力をしてみる」はたくさんのブックマークをいただき、びっくりしています。こんなに反響があるとは思いませんでした。 さて、そのエントリーの中で、苦手なことを克服するためには、それを得意とする人のことを真似ることが近道だと書きました。あと、結局、それが日伝統の茶道や武道の習得にも用いられた守破離にもつながる考え方だと。守破離は千利休が最初に茶道の中に取り入れたとも言われています。 でも、単に真似るといっても、それはそれでむずかしいところもあるだろうなと思ったので、真似るための条件みたいなものについてもまとめておきたいと思います。 1.よく観察すること僕は昔(たぶん5~6年前)、突然、自分のデザイン力が落ちているなと思って、それを回復しようと、

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    knakase 2007/01/16
    観察
  • 経営の戦略と自らのビジネスライフ戦略 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2007年01月15日12:10 経営の戦略と自らのビジネスライフ戦略 カテゴリ元気の素 kinkiboy Comment(4)Trackback(9) 失われた10年とか、失われた15年とかいわれます。しかし、日の企業が戦略不全に陥ってしまってからもう40年ほどになるという神戸大学の三品教授の衝撃的研究は『戦略不全の論理―慢性的な低収益の病からどう抜け出すか』でまとめられていますが、昨年出版されたちくま新書の『経営戦略を問いなおす』は読みやすく、頭の中に収めて自ら考えるためにはこちらのほうがオススメです。 失われた40年。確かにそんな気がします。例外はあるものの、ほとんどの日の企業は、売り上げ高は伸ばしてきたものの利益は落としてきており、利益なき繁忙の道を歩んできたというのは実感のあるところです。団塊の世代を含めて、現役の世代のほとんどの人はそんな時代しか経験していないことになります

    経営の戦略と自らのビジネスライフ戦略 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス
    knakase
    knakase 2007/01/16
    本 ビジネスライフ戦略