2023年1月5日のブックマーク (5件)

  • フロントエンドのテスト戦略について考える

    こんにちは。株式会社スタメンでFANTSのフロントエンドを担当している@0906kokiです! 今回の記事では、FANTS におけるフロントエンドのテスト戦略について書きたいと思います。 🙋🏻‍♂️ はじめに みなさんはフロントエンドのテストを書いていますでしょうか? 私が所属しているチームでは、今まで全体的なテスト指針が明文化されていなかったので、機能によってテストが書かれたり書かれなかったり、テストを書くにしても個人によって書く粒度にバラツキがありました。 直近でフロントエンドを書く人が増えていく / プロダクトがスケールしていくにつれて、そうしたバラツキによって生まれるコミュニケーションコストが大きくなってきたり、システム的な安全性を継続的に担保していくことが難しくなっていくように感じました。そのため、今まで方針を定めていなかったテスト戦略を、これから事業やプロダクト、チームがス

    フロントエンドのテスト戦略について考える
  • 年末ですし、2022年のRustの進捗の話をしましょう

    記事は、TechFeed Experts Night#9 〜 Rust/WebAssemblyの「いま」を探る のセッション書き起こし記事になります。 イベントページのタイムテーブルから、その他のセッションに関する記事もお読み頂けますので、一度アクセスしてみてください。 セッションの登壇者 私はマップボックスジャパン合同会社という会社でソフトウェアエンジニアをしているyukiです。Twitterでは@helloyuki_で、TechFeedではRustの公認エキスパートとして活動しています。最近はや連載記事を書くことも多かったのですが、そのほかにはRust Tokyoの運営をしたり、「This Week in Rust」というRustの注目記事をピックアップしたWebマガジンの日語記事レビュアーをしたり、TwitterRustのお役立ち情報を発信したりしています。 Mapboxで

    年末ですし、2022年のRustの進捗の話をしましょう
  • Rustで複数の通信プロトコルに対応したリアルタイム通信サーバを実装する

    この記事は Rust Advent Calendar 2022 その2 の19日目の記事です。 はじめに リアルタイムな通信を行うサーバは、ゲームのマルチプレイやチャット、ビデオ通話など様々な場面で必要になります。 このようなサーバは、よくあるREST APIを提供するHTTPサーバとは異なり、必ずしもリクエスト/レスポンスベースの通信であるとは限らず、双方向的な通信を行います。 さらに1クライアントあたり、秒間数〜数十以上のメッセージを送受信します。 リアルタイムな通信を実現できる通信プロトコルは多数あり、WebSocket、gRPCの双方向ストリームやQUICなど、あるいは生のTCPストリーム上に独自のプロトコルを構築したり、UDPを利用することもあります。 どの通信プロトコルを利用するかは、それぞれのメリット・デメリット、実行環境の制約によって利用できるかどうかなどの違いを吟味した上

    Rustで複数の通信プロトコルに対応したリアルタイム通信サーバを実装する
  • rustでデータ分析100本ノックをやってみたら、めっちゃ書きやすかった話【Polars】

    rustデータ分析100ノックをやってみたら、めっちゃ書きやすかった話【Polars】 まとめ rustPolarsは、思ったよりもずっと直感的な書き味でイイ👍 pandasよりも早い(ブレイジングファスト!)のでイイ👍 ワケあってpython(pandas)が使えない環境でも使えてイイ👍 対象読者 rust初心者~中級者 とりあえずrustデータ分析をしてみたい方 python(pandas)を使わずにデータ分析をしてみたい方 対象でない読者 rustに慣れていて、たくさんのexampleは必要ない方 パフォーマンスを最高にするために、Polarsを学びたい方 Polarsとは pythonデータ分析を行う場合、pandas を使うのが一般的です。 rust でpandasに相当するライブラリがPolarsです。 ドキュメントが充実しており、多彩な機能を持っているほか、

    rustでデータ分析100本ノックをやってみたら、めっちゃ書きやすかった話【Polars】
  • Gitのコミットメッセージの書き方(2023年ver.)

    記事のモチベーション 約8年前、Gitを使い始めたときに以下の記事を公開したところ、想像以上の反応をいただきました。 当時はSubversionからGitに移行し、試行錯誤をしている中だったこともあり、多くの反応をいただけたことはモチベーションのひとつでした。 ただ、時が経ち、当然かもしれませんが現在は当時と違う書き方をしており、思想として変わっていない部分はあるものの、今でもときどきLikeをいただく中で、アップデートを全くしないのは誠実じゃないなと感じていました。 というわけで、現在のフォーマットも数年後には変わっている可能性が高いですが、その時々のスナップショットを公開することにも何らか意味があるかなと思い、「今の僕はこうコミットメッセージを書いているよ」というのをまとめました。 Gitを使う環境 開発フローやホスティングサービスごとのUIのdiffによって、最適なフォーマットは変

    Gitのコミットメッセージの書き方(2023年ver.)