七夕は中国由来のおはなし 七夕のお話は、奈良時代に手動で機を織る機会が日本に入ってきた際、「七夕(しちせき)」のお話として中国から伝わりました。 日本だけでなく台湾やベトナム、韓国にも七夕伝説が伝わっていますが、長い年月をかけてそれぞれの国で少し違うお話や風習になっているようです。 七夕のおはなし•*¨*•.¸¸☆* 織姫は天の神さまの娘で、機織の上手な働き者でした。彦星もまた働き者で、神さまは二人の結婚を認めました。めでたく夫婦となった2人は新婚生活が楽しく、織姫は機を織らなくなり、彦星は牛を追わなくなってしまいます。 このため神さまは怒り、二人を天の川を隔てて引き離しましたが、年に1度7月7日だけ会うことをゆるし、天の川に橋を架けて会うことができるようにしました。 しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫は渡ることができず2人は会う事ができません。 媛社神社(七夕神社) 全